ホストファミリー。
ホストファミリーといえど、この家にメインで住んでるのはHMだけ。
52歳とは思えない若さです。ファンキーです。もう退職して、今は数多くの趣味と
孫と、10匹いるうさぎの為に生きています。
「ウチに住めば、毎日が楽しくなるよ。」と言われました。
まだ慣れていないせいか実感できてないけど、なんとなくわかる。
留学生を受け入れ慣れてるし、まさに「間貸しの食事&送迎つき」って感じなんです。
お風呂に入った後、窓の水滴を取るっていうルール以外、決まりは存在しません。
さっぱりした性格で干渉を好まないけれど、世話好きなので頼るとびっくりするぐらい
面倒見のよい人。
世界中に友達がいて、年中あちこちへ旅行していた時期もあったとか。
今は年に2回くらいらしいけど。そのせいか、いい意味で人の細かいところを
気にしないん。
自分勝手な私にはまさにぴったりなHF。お互いが1つ屋根の下で、
お互いのペースで生活してる。私にとっては、頼りがいのある同居人って存在です。
車と免許を取ったら、ますます生活はすれ違いだろうけど、居心地のよさはかわらない
と思うな。気を使うって事を嫌がる人だから=*^-^*=
「なにがあっても自分らしさは失わないこと。自分とぴったり合う友達や
出逢いが欲しいなら、絶対にね。」 とある時ふと言ってくれました。1番大事な事だけど、
少し忘れかけていたので心に染みました。
でね、うさぎを10匹飼ってるだけあって、まさにウサギギークw家中がうさぎモチーフ
のもので溢れています。家具から食器、アクセサリーに至るまですべてウサギ。
本人も「ウサギがなにより1番。彼氏なんか1番後。って言ってます」( ̄∇ ̄;)
でね、この家の所在地が最高にすばらしい。LAでも高級住宅地で名高い
Palos Verdes Estates(パロスバーデスエステート)という所。クジャクもタヌキもいます。
景色も最高。ちなみに私の部屋からの眺めは…(画像をクリックすると拡大できます)
ジャグジーもあって、いつでも入りたい放題。勉強しやすい環境だけど、気を抜くと
お昼寝三昧になってしまいそうな雰囲気ですw
ご飯も、彼女の息子のお嫁さんが日本人だということもあって、日本食っぽい
ヘルシーな感じ。麦茶がでてきたり、ご飯が出てきたり。いい感じ♪
また夜景も載せますね☆涙がでますよ。それではー。
渡米。
7月6日に無事渡米しました。時差の関係でLAに6日に到着。
その日はホストファミリーと対面した後、現地の日系スーパーや業務用スーパー
のような所に行って大量に日本食材や日用品等を購入。
7日は銀行口座を開けに行ったり、ケータイを買いに行ったりしました。
銀行口座は真似されにくいサインが必要という事で、担当の人とかなり悩みました。
そしてケータイなんですが、social securityがない日本人留学生は
日系のケータイ屋じゃないと、なかなか購入できません。理由は・・・
ここでは控えますネw なんちって。
8日は中古車の下見。予算は健全な日本車が買えるギリギリの1万ドル以下。
「もう走ればいいや。」ってなかばやけくそだったんですが…
なんと、8900ドルで私の大好きな4WD、ホンダのCR-Vがありました!!
まさか中古で日本車の4WDに乗れるとは(≧▽≦)
しかも99年製、6万マイルという好条件。改造もされてないし、乗り心地も最高☆
ってことで、即決め。ただ、なぜここまで良い車が売れ残っていたかというと…
右後部座席のドアに、思いっきりすったような傷があったんです。ただそれだけ。
全く気にしません!!明日買いに行くんですが、まだ残っていたら本当にラッキー。
もしなかったら・・・やけくそです。もうなんでもいいっす。
そして今日(10日)は語学学校のスタート日でもあります。
クラスを振り分けるためのテストを受けたんですが、レベル1~7まである内の
レベル5でした。短大ならフルタイムでいけるよって言われて嬉しかった。
でも、大学院を希望するならレベル6まで行かないといけません。道は険しい。
もうそろそろしたらISSも始めようかと思ってるんだけど・・・。なんか見学に行って
行く気をなくした。変な日本語訳なのに、先生が「OK」って言ってたんやもん。
とにかく早く免許とってホストファミリーに頼らずに1人であちこち行けるように
なりたいし、国籍問わず遊び仲間がほしい。
生活の基盤ができるまで、まだもう少し落ち着きません。
ホストファミリーについては、また後ほど。
スーパースター by椎名林檎
「未来は不知顔(しらんかお)さ、自分で造っていく。」
多分あなたはそう云うと 判っているのに
ほんのちょっとざわめいた朝に 声を無くすの
私はあなたの強く光る眼 思い出すけれど
もしも逢えたとして 喜べないよ
か弱い今日の私では これでは未だ、厭だ
「答えは無限大さ、自分で造っていく。」
枯れ行く葉が相変わらず 地面を護っている
そんな大地蹴って歩いては 声を探すの
私はあなたの 孤独に立つ意思を思い出すたびに
泪を堪えて震えているよ 拙い今日の私でも
明日はあなたを燃やす炎に 向き合うこころが欲しいよ
もしも逢えたときは誇れるように
テレビの中のあなた 私のスーパースター
OA2M
手にする尊さと
できぬ尊さ。
今の私にはどちらも
ありがたくて嬉しい事に
変わりはありませんが、
手にできるのかできぬのか
それすら未だに見えぬ事は
何よりも心細くて
何よりも不安です。
自分の本心を
どちらに向ければよいのか
不確かだからです。


