今日先日受けた血液検査とMRI検査の
結果が出ました
結果は
肝臓に再発転移あり
の診断でした
PET検査では再発転移の兆候なし
の診断だったので予想外でした
腫瘍マーカーCA19-9の数値も
1500から3000台に爆上がり
もう間違いありません
再発転移です
ショックです
転移の場合手術ではなく抗がん剤治療になり
これから息子はFOLFIRINOX療法を受けます
FOLFIRINOX療法スケジュール
まず血液検査をしイリノテカンの分解酵素が
あるかどうかを調べるそうです
分解酵素がないと
身体に薬剤が分解されずに残り
酷い副作用がいつまでも身体に残るそうです
鎖骨近くにポートを作成し
フルオロウラシル(持続点滴)を46時間
持続点滴するとのこと
6/21日に診察を受け
血液検査の結果でイリノテカンの投与可能か
確認し24日以降最短でオペ室の確保し
ポート作成手術日を決めるとのこと
入院期間は2週間から1ヶ月
副作用の状態で入院期間は変動するそうです
何より悲しかったのは
MSI(マイクロサテライト不安定性)検査
診察時には適応しました使えます
ただFOLFIRINOX療法と併用はできないので
FOLFIRINOX療法の後になります
と説明を受けました
わずか適応率2%の中に入った
治療に使える薬剤が一つ増えた!と
一瞬喜んだのですが
診察室を出て暫くしてから
再度診察室に呼び入れられ
機器の書面の表示形態が変わっていて
読み間違いました
MSI(マイクロサテライト不安定性)検査
適応無しで使えませんと謝罪されました
再発転移と告げられショックを受けたものの
わずかな人しか適応しない薬剤が使えると
希望を持ったのですが
一瞬にして足元から崩れました
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帰宅してしばらく黙ってソファーに
座っていた息子
ほんの数分ですが今回は泣きました
嗚咽を漏らし涙を流して泣きました
悔しくてたまらないのだろうと思います
なぜこんな目に合うんだろうと
辛くてたまらないのだろうと思います
辛いご報告になってしまいました
抜粋した内容ですが
落ち着いたら追加で記録として
詳細や心情を書き連ねるかもしれません
息子今日は眠れないだろうな
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