朝の9時20分
無事息子はタクシーで病院に向かいました
もちろんナッツとお見送り
タクシーが発車してすぐショートカット道へ
車内から息子が見ているのがわかりました
守護天使ナッツのお見送り
きっと息子は心強かったはずです
今回の手術は唾石除去
口腔内から切除するそうです
ただ、石が1ｃｍはある大きさで
場所も深い所らしく
喉からではなく鼻から管を通して呼吸確保し
全身麻酔での手術となります
「大体30分ほどで終わります」
と説明を受けたとの事でした
顎を切開して切除のケースもあるのですが
男とはいえ首に傷が残らない術式を
選択して下さったことは
本当に良かったと思いました
お腹に大きな切開の傷がある息子
普段は洋服に隠れて目にしないのですが
首となると嫌でも目につきます
母親としては傷痕を日々目にするのは
正直辛いです
これ以上息子の身体を切り刻む事が
起こらないで欲しいと切実に思います
息子が突然言い出しました
「俺、最長手術と最短手術の両方の経験者だ
それも一年以内にだよ」
どういう事？と尋ねたら
血糖値の管理のためにA病院から紹介された
糖尿病専門クリニックの先生との会話の中で
「手術の中でもトップクラスの長時間手術です」
と言われたそうです
確かに手術の時間は8時間の予定と
言われていた物の、実際は8時間以上かかりました
8時間＋α VS 30分
確かに最長と最短の手術経験者かもですね
明日 やっと唾石切除ができます
どうか5/15日の定期検査時
気にかかる腫瘍マーカーCA19-9の数値が
下がりますようにと祈っています
ナッツ～にぃにを守ってあげてね
お願いね～
もっちのろんでしゅよ
にぃににはジィジとナッツがついてましゅ
ナッツはきっとそう言っていると信じます
