昨日8日の検査結果で
腫瘍マーカーCA19-9の爆上がりに
恐れ慄いた私でした
でも、今日息子は一晩じっくり考え
自分の判断と決断を私に伝えてきました
耳鼻咽喉科でも転移ではない
CT画像でも石だとはっきりわかると言われた
また、すい臓がんが転移してくるとは
考えにくい場所だとも言われた
再発転移していたら
他の腫瘍マーカーも上がってくるらしいが
僕の場合CA19-9だけの急上昇だから
先生も頭抱えているんだよ
おそらくがん以外の原因があるんだよ
ネットからの情報だけれど
CA19-9は唾液腺に存在するから
良性の疾患でも数値が上がると明記さている
こういう情報はデマとは思わない
おそらく数値の急上昇の原因は唾石
腫れと痛みを伴った炎症を起こしたのだから
ある意味上昇するのは当然だと思う
唾石除去手術を早める事は考えていない
やはり仕事の事が気にかかる
有休も残り少ないし、欠勤だけは避けたい
年度末の3月は特に忙しい時期
出来れば手術は年度明けにしたい
そっか・・・・
切除手術早めたらとは正直思うけれど
息子の決断です
私は全力でサポートするのみ!
私も覚悟ができました
その後、「それと、この記事見て・・・」と
スマホを私に渡してきました
東京キャンサークリニックの
阿部博幸氏のコラムでした
目が釘付けになったのが下記の記載部分
がんの経過観察を行っていると、腫瘍マーカーの値がダブリングタイムから予想する直線から大きく外れて予想する値の倍近くになっていることがあります。このような時、がんが縮小していることがよくあります。
なぜ、がんが縮小してきているのに腫瘍マーカーが高くなるのか、と不思議に思われるかも知れません。
実は、がん細胞が死滅する時にも、腫瘍マーカーとなっているがん特有の物質が大量に放出されるからです。そのため、腫瘍マーカーが一気に高くなってしまい、患者さんをがっかりさせるのです
もしかしたら
僕の身体の中の見えないガン細胞
今どんどん死滅してるのかもしれないよ?
なんかそんな気もするんだ