このブログを訪ねてくださり
被災されたみなさまの安全と
共通テスト、
二日目も終わりました。
受験生のみなさん、
受験生の親御さん、
お疲れ様でした
自己採点して
ここからが本当の勝負
勝負から逃げない人は
本当に素晴らしいです
昨日のブログで
共通テストのことを書きました
ちらりと速報を見る限り
英語リスニングが難化したみたい
英語力の向上はずっと言われ続けてて
傾向通りかもしれないけど
受験生の皆さんは
想像以上に難しかったら
ショックだったでしょう…
でももう、前を向くのみ
ツイッター（X)で
点数言ったら親が号泣し始めた
という投稿を見かけました
そういう反応は
私の周りの人には
やって欲しくないです
親は子供の応援しかできないですが…
この挑戦をした本人でもないのに
ショックを受けたり
責めたりするのは言語道断
その結果がすべて。
だけど、結果を受け入れれば
未来はいかようにも変わります。
R4入学者（現高2）からの
新課程移行、教育改革を行なっていて
段階を踏んで
センター試験から共通テストへと
変わりました。
来年はその高2が受験生となるため
さらに共通テストは変わります。
今はFPである私ですが、
3年前までは高校の先生方に
教科書の営業をするために
授業提案、情報提供を行っていました。
なので、こんな話題を軽くですが
語れるわけです。
共通テストは何か？を
さらりと説明します
3年前に始まった
「大学入学共通テスト」
移行期間は今年で終わり。
今の高校２年生が
「新課程初年度」の生徒で、
その一つ上の高３生は
「旧課程」の最後の年の子。
新課程と旧課程では
国語・社会・数学・理科・英語
家庭・情報・芸術・体育
という教科は同じなのだけど
教科の中の科目は結構変わっていて
ざっくりいうと
習っていることが違う
学習指導要領が新しくなったので
そうなるのだけど、
新課程は、より今の時代に合った
ただ覚えるだけ・公式にはめるだけ
のような考え方ではなく
思考力や読解力・分析力などを
鍛える指導になっている
そのような教育改革になった背景には
今のままでは日本は国際競争力も低い。
人口が減っていき資源も少ない日本が
人材育成に力を入れないといけないと
本気になったから
と私たちは習いました
社会からの要望だと。
だけど、仕事を離れると
そんなことを耳にすることはなくなった
国の教育に掛ける思いが本気なら
もっともっと伝えてほしい
学んだ先にどんな未来が待っているかを
希望を親子で考えられる政策を
国民に示してほしいなと思います
文科省のHPには書いてあるけど
ほとんどの人は見に行ったりしないから…
来年の共通テストは
今の高3生たちが
学んできたのと違う問題になることと
今までは受験科目になかった情報が
科目として追加されます
※浪人生には経過措置が取られるようですが…
今年の高３生は
浪人せずに受験したいと考える人も
増えるかもしれません
学校がそのように進路指導するケースもあるみたいで…
学校が学費を出してはくれないし
本人の将来を約束してくれる訳でもない
どの大学行ったから幸せになれる
ってわけでもない
その時の
18歳の経験値で
ベストと思える選択をしてみて
でもそれがベストかどうかは
まだわからないし
たとえ選択した後で
違うと思うことがあっても
いったんは
選んだことを
認めてあげたらいい
のかなと思います
大学に行くものタダじゃない
浪人だって予備校行けば
100万円はかかる
100万円かけたからと言って
翌年受かる保証もない
熱意と経済力
そのバランスがうまくとれるよう
未来を選んでいけたらいいですよね
私は高校の先生に情報提供・
授業提案をしていたのだけど
先生方の情報源は
私たちや塾ということがほとんど
教育委員会からも説明はあるのだけど
学校の代表者が行くだけ
営利目的のある企業は
「人のお役に立って自社も発展させたい」
と思っているので、
資料も秀逸で分かりやすく
勉強も熱心
伝える私たちも
選んでいただきたいために
分かりやすい説明を工夫してする
というわけで、私はこの、
新課程や大学受験の話題など
学校の先生が
知りたいけど研究してる暇がないトピック
の情報提供に尽力していました
功を奏して
我が子にも生かせた
長男が現役の時は
まだこの仕事をしてなかったので
まったく学校任せだったけど
長男が浪人生の時、
次男の大学受験の時
は、
不安に寄り添うことは
出来たかなって思います
点数を取ってくるのは本人なので
ほんと、寄り添うだけですが
こんな事、一生懸命覚えたって
会社辞めたら何の役にも立たない
と言ってる同僚もいましたが
案外塾や学校の先生は
なぜ共通テストになったのか？などは
教えてくれないので
保護者としてだけでは
知らない領域でした
やめてもこうやって
誰かにお伝えして
知ってよかったと思ってもらえるなら
私も学んだ甲斐があったなと思います
親の役目は出願のサポート
しっかり悩んで、
後悔ないよう頑張ってくださいね
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
お金とご縁のwinwinライフコンサルタント
EN_RICH 川上真由美
ハッピーシニアの量産を目的に、
お金とご縁をつなぐFPサロンEN_RICH
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