ノンデュアリティのメッセージと
言うより・・・
”この世の本質”は
前回の記事に書いた通り
本当にシンプル
だけど私たち人間は
何か問題が起きると
今の現状を否定しそれを
なんとかしようと試みます
それが
苦しみを生むのですが・・・
そう言う状況にある時
意識がその苦しみから逃れようと
イマジネーションの中に逃げこみ
思考が作り出した
幻想のストーリーに
巻き込まれ
一種の催眠状態に
掛けられてしまいます・・・
するとその渦から逃れるのが
難しくなってしまうのです
自分が信じている
ストーリーから目を覚まし
今ここにあるものの
単純さに気付くだけ！！
それだけなんだけど・・・
『今ここ』にあるものの
単純さよりも
観念的な解釈でストーリーを
創って幻想を観ているので・・・
混乱し悩む事になるのです
でもそのストーリーも幻想であって
それを作り出している『私』
も存在していないのです！！
けれどその催眠状態にある人が
大きな感情に飲み込まれている時に
いくらノンデュアリティの
メッセージを伝えても
少し安心したり
『そうなのかなぁ～
』と思い
束の間安心を得たかと思いきや
また同じ感情で苦しむ事に
なるのです◝(๑⁺᷄ ·̭ ⁺᷅๑)◞՞
なぜなら個の『私』が
強まっているから
なので
そう言う時は
個の『私』を癒す事
の方が早かったりします・・・
非二元ノンデュアリティ的には
カウンセリングやセラピー等
”二元性の世界”の
個の『私』がある事前提で
問題を解決する事自体が
個の『私』を強める事に繋がるし
個の『私』のストーリーを
善くしただけで
根本的な解決には至らない
と言うもの・・・
なので
自分の傷とか
自分の問題
がある事前提で癒しても
何時までも
"全体性"の完璧さに
気付く事が出来ないのです・・・
なので
そう言うもの
自分の傷も問題も
全部あっていい！！
今ここにあるものの
単純さに気付くと言う
視点になれないのです・・・
そもそも個の『私』は
幻想なので
実体がない！！
自分を大切にしましょう
とか・・・
観念を解放しましょう
とか
インナーチャイルドを癒しましょう
なんて話は
そもそも
その自己がいないのに
大切にするもなにもないんですよね
自己否定も
ない自己を否定
してるんです・・・
観念もトラウマも
インナーチャイルドも
それを抱えている
自己の『私』がいないんだから
解放したり癒す
必要すらないって事
チャンチャラおかしな話でしょ
だからいくら癒しても
いくら問題を解決しても
それすらも幻想なんですよ
カウンセリングも
セラピーも
ヒーリングも
・救う『私』も・・・
・救われる『私』
もいないのですから・・・
実際に癒しやカウンセリングを
必要としている
”誰か”が居る訳ではなく
それはストーリーの中で
起きている事であって
"全体性'からは何かが必要と
言う事はないんですよね・・・
その苦しみさえも起きている事
であって完璧だから！！
それも愛の表現なんですよねっ
でもねそのストーリーに
巻き込まれている時は
実際そう言う現れ(人)がある訳で・・・
(ホントはいないんだけどね)
やはり！！そんな時には
カウンセリングも
セラピーも
ヒーリングも
必要になって来ます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾そぅそぅ
観念を解放したり
インナーチャイルドを癒したり
そう言う事で楽になって
行くんですよね
なのでわたくし桐嶋は
他の非二元ノンデュアリティ
スピーカーが提唱している
”ニ元性”の『私』ありきの
セラピーについて
個の『私』を癒す必要はないとか
個の『私』を強めると言うものも
１００％賛成とは言えないと
思っています・・・(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)｡:.ﾟஐ⋆*
※注意※
カウンセリング等の癒しに
関してですよ・・・
スピリチュアルや引き寄せや
自己啓発・成功哲学等は
『私』を強めます。
これに関しては桐嶋も以前から
指摘してる通りです(*´︶`*)❀
やはり”非二元”も
”二元性の世界”の個の『私』も
両方をきちんと丁寧に観て行く
必要があるなと思うのです
その方が早いんですよ(ᴗ͈ˬᴗ͈❁)
感情の表出が起きて
ストーリーに巻き込まれている人に
『今ここ』に在って下さいとか・・・
『それは幻想で
ただのストーリーですよ』
なんて言っても
難しいですね◝(๑⁺᷄ ·̭ ⁺᷅๑)◞՞
感情を取り除きたい
状況を変えたい
苦しい
と思っている
もがいている『私』がいるのに
(本当はいないんだけど強まってると言う意味)
それを無視している事の方が
余計に苦しみに
繋がります
なのでその苦しんでいる『私』を
宥め癒す方が断然早く
楽になって行きます
桐嶋が以前の記事で
"非二元"だけ伝えていても
”二元性の世界”で生きている以上
その部分も伝えなければいけない
と発信したのは
今日書いた部分にあるのです(ᴗ͈ˬᴗ͈✿)ぅんぅん
"非二元"の
何もなきところは
【ない】も【ある】もないけれど
”二元性の世界”
『私』がある領域では
常に何かが起きているわけで
(本当は何もかも起きてないんだけど
『私』には起きてる様にしか観えない)
結局全ての領域を
満遍なく観て行く事
その意味は
個の『私』の癒しも
必要な時もある
と言う事を言っていたのです(ᴗ͈ˬᴗ͈❁)
しかし癒したら癒しっぱなし
楽になったからもうそれでいいや！！
として
それで終わり
にしていたのでは
また苦しみが起きた時
癒すと言う事を
繰り返さなければなりません◝(๑⁺᷄ ·̭ ⁺᷅๑)◞՞
何時もこのブログでお伝えしている通り
臭いものに蓋をしているだけで
臭いの元を断たない限り
根本的解決には
至らないんですね(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾そぅそぅ
個の『私』分離した意識で
物事を観ている限り
問題を解決し続ける
人生になるのです・・・
なのでやはり
非二元のメッセージである
分離の終わり
今、目の前に起きている事の
単純さにただ気付く事
『今ここ』にあるこれが全て
何処かに向おうとしたり
何かを変えようとする
『私』の終わり・・・
それこそが真の自由であり
究極のリラクゼーション
なのです(*´︶`*)❀
それは一度もあなたから
離れた事もなければ・・・
手に入れたり失ったりする
ものではなく
既にあるもの
それに気付くだけ・・・
そこに気付かない限り
翻弄される人生になるのです◝(๑⁺᷄ ·̭ ⁺᷅๑)◞՞
個の『私』でいる限り何処か
不足感・不満足感があり
その居心地の悪さから
エネルギーが次に向かう
エネルギーとなり、
個人の探求が続くんですね・・・
桐嶋がよくこのブログで発信している
”非二元”と”二元性の世界”を
並列で語れないと言うのは
今日書いた事です・・・
凄く矛盾してますよね？？
読者の皆さんがごっちゃに
なってしまうので、ずっと
非二元的目線で書いていたのですが
(本当はそんな目線ないのですが)
ここ数ヶ月やはり両方必要だと
言う思いに至りました・・・(ᴗ͈ˬᴗ͈❁)
なのでどちらも満遍なく
なるべくごっちゃにならない様
お伝えしていこうと思ってます(๑•̀ω-)و｡*
でも！！どちらが正しくて
どちらが良いとかそう言う事を
言っているのではない事はご理解下さい
どちらにしろ全て起こるべき事が
起きて来ますから・・・(*´︶`*)❀
セラピーやセッションが必要なら
そう言う事が起きるし
その必要がないが起きるなら
その様にあるし
何も問題ありません・・・
全て”誰も” ”何も”してないのです・・・
何が起きてても
どんな状況であっても
全て完全で完璧です！！
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ありがとうございます
今日の記事に書いた通り
思考が作り出した
幻想のストーリー
に巻き込まれて
一種の催眠状態に
掛けられている時
自分一人で抜け出すには
到底不可能な事です・・・
何故なら個の『私』の
エネルギーが強まり
深刻さが増しているからです。
そんな時専門家の手を借りて
個人に観えない部分、
躓いている所を
指摘して貰う方が
断然！！早いんですよね
特に個の『私』エゴ(自我)が
強くなっている時は
奥に隠し持っている
観たくない感情や観念を
握り締めていて
自分ではなかなか見つけにくく
扱いにくい領域です
『出来ればそこに触れたくない・・・
』
『観たくない・・・
』
と言う思いが隠れているので
わざわざ自ら傷を観ようとは
思わないのが大半です・・・
それに他の感情で覆い隠し
今まで気付きもしなかった感情や思い
に巡り会うと言う事も多々あります
もしあなたが何をやっても
『気分が晴れない』
『躓きをかんじる』ようであれば
この隠れた感情や観念に
気付いていないのかも知れません・・・
この感情や観念を
許し
受け入れ
統合して
緊張をほどき
リラクゼーションを感じてみませんか？？
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました
また次回の更新を楽しみにしていて
下さいねっ
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”二元性の世界”の事を書いているので
【非二元】【ノンデュアリティ】とは
矛盾する点が多々出て来ます。
【非二元】【ノンデュアリティ】と
”二元性の世界”を
並列で語れない事をご理解下さい
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