2011年8月5日(金)
【8:30】
看護師長さん
「がんばりましょう」
【8:40】
主治医
「がんばろう」
担当医(レジデントだそうです。)
「がんばりましょう」
【12:00】
手術
***
この日のノートは空欄
【朝、多分7時頃】
お腹がすいた。
看護師さんがやってきて
「浣腸します。」
もともと快便なので、いらないといったけど入れますと言われ仕方なくやってもらう。
数分後、キタ~~~。
(以下、省略)
もう出ましたからというと
「見せてください。」
腋毛のチェックもそうだけど、
ここの病院、徹底しています。
あ~恥ずかしかったです。
病室で手術着に着替え、ピンクのラインが入った弾性ソックスを履く。
このとき、すでに
コンタクトレンズを外しているので、まったく何も見えなくなった。
看護師さんに手をひかれて、
歩いて手術室へ向かいました。
そうそう、病室で右手の甲に点滴用の針をさされました。
この部分は、足の甲の次に痛い場所です。
出術室に入ると
麻酔科の方々が声をかけてくれました。
「よろしくお願いします。」
前日、麻酔科チームのみなさんが
病室にご挨拶にこられたので、2度目です。
まったくみえないけど、声で確認ができました。
そうこうしているうちに
***
親友の声で目が覚めた。
「ちゃん」
「わかる???」
手術の前日と当日は、一人でいたいので
病院へ来ないでとメールをしてたの。
よ~くみると親友の隣には上司がいた。
私に聞こえないように話をしていたけど
全部、聞こえていました。
三角の酸素マスク!?をかけられていて
ぼ~~~としているように見えたかもしれないけど
二人で話していることは全部覚えています。
心配かけました。
***
後で聞いた話!
メイちゃんのお母様に、手術が無事終わったことを
連絡してほしい、と言ったそうでう。
ぜんぜん覚えていません。
***
【夜中】
気が付いたときは、回復室にいました。
右手の人差指には、機器が付けられいた。
心拍数、血圧、酸素飽和度
なんかを測っていたのかな。
そっかー
集中管理できるようにしてるんだ。
右隣は女性
左はなし。
右斜め前は男性。
このおじいちゃんは、酔っていたのか大変でした。
暴れていて朝まで眠れませんでした。
自分で点滴の針をはずし、退院するんだ~と何度も叫んでいました。
当直のドクターと看護師さんも困っていた。
朝まで、うとうとしながら寝たり起きたりの繰り返しでした。
痛みはね。
とにかく腰が痛くて痛くてたまらなかった。
看護師さんが湿布を貼ってくれ、抱き枕を腰にあててくれました。
何度か身体の向きをかえてもらい、気が付いたら眠っていました。
手術した胸は、麻酔がきいているのでまったく痛みはありませんでした。