2011年8月4日(木)
これまで何度か入院しています。
忘れないように、気が付いたことをノートに書いています。
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この日は空欄
理由は、朝からキレたからです。
朝一で、看護師さんが検温のため部屋に入ってきました。
名前を間違ってよばれた。
昨日入院したばかりなのに、
これで3回目。
確かにいろいろと読める名字です。
カルテにはフリガナがふってあるはず。
さすがにキレました。
手術の前、入院中に読むようにいわれていたファイルを床に投げ捨てて
頭から布団かぶって、ふてくされていました。
大人げなかったです。
でも、名前を間違えるくらいだから
もし、左じゃなくて右の胸を摘出されたら
コリャ大変ではすまない。
もう退院しようかなと真剣に思った。
しばらくして
主治医がやってきた。
あれ、今日は木曜日だからもうすぐ外来のはず。
「どないしたの?」
不安で、不安で、それに又名前間違えられた。もうイヤっ。
「叱っておいたから。」
数分後
師長さんがやってきた。
「ご挨拶が遅れました。」
「看護師長の○○です。」
「今回のこと、大変申し訳ありません。」
いろいろお話をしました。
少し落ち着き、お昼まで眠りました。
夕方、配膳の方が
トントンとノック。
男性の方でした。
「お茶いかがですか~?」
美味しくないから、いいです。
素直じゃないですね。
売店まで、お水とお~いお茶を買いに行きました。
部屋に戻ると看護師さんがきた。
「明日からしばらくお風呂に入れません。」
「お風呂に入って、髪の毛洗っておいてくださいね。」
それと
「左のわき毛を剃っておいてください。」
夕飯まで時間があるので、院内を散歩。
明日は手術なので、夕食が最後の食事。
睡眠導入剤飲みますかと聞かれたけど
寝付きがいいので、結構ですと断る。
【18:00】
夕食後
またまた胃液をもどす。
明日の手術は大丈夫なのか!?
早めに寝ようとしていたら、
「わき毛見せてください。」
左腕をあげて、腋毛をチェックしてもらった。
センチネルリンパ節生検のため、剃らされたようです。
あとは、髪の毛を結ぶ黒ゴム。
入院前に30センチカットしたけど
まだ肩にかかる程度の長さがあったので結んだ。