上杉謙信が亡くなってから・・・
雲行きが怪しくなってきた天地人。
みている側としては、
2人の養子の争いに「どうして?」と言わずにはいられませんが、
そういう時代だったのでしょう。
でも思ったのは、
そんな中だからこそ・・・
自分が絶対的に信頼・信用する人が必要なのだということ。
妻でも、家臣でも、誰でもいい。
もしその人に裏切られることがあったとしても、
自分の絶対的に信じている人なら割り切ることができるはず。
それは自分の責任でもある・・・と。
また、そういう人が1人いれば・・・
いろんな画策に揺れることもないはず。
兼続と景勝みたいに。
景勝は兼続をかばい、兼続は景勝をかばう。
けれどそういう人に出会うことは難しい。
景虎にはそういう人がいなかった。
何でもそつなくこなせて、イケメンでも。
う~ん。考えさせられました。
でもちょっと一言。
景勝・・・無口すぎないですか・・・?
それが魅力というものもあれば、
それではダメという意見もあるんだろうなぁ。
展開としては、戦国時代というものをひしひしと感じさせられる方向へ。
今はみているのが辛いです。
でもすごく重要なところ。
どうすることが正しかったのか。
それは誰にもわかりませんが、
上杉謙信があと10年長生きしていたら・・・
確実に状況は変わっていて、歴史も変わっていたんだろうなぁということ。
というか奈良時代・壬申の乱でもそうですが、
跡継ぎが2人いた場合は戦うしかないのでしょうか。
もし、戦わずに済んだ例があれば・・・
誰と誰のときか教えてほしいです。
あと、謙信は遺言を残すとか。
できなかったのでしょうか。
それほど迷っていたのか?
それとも自分が死ぬとは思っていなかったのか?
まぁそういうことはおいといて、
現在第11話までみましたが・・・
まだこの争いは続きそう。
その中で兼続がどういう選択をし、
きりぬけていくのか。
楽しみでもあります。
また、妻も娶らず、信長にも一歩おかれた上杉謙信。
義を貫き通した人。
主人公とともに、この人に興味を持ちました。
う~ん。でもこんな歴史ものをみていると、
このドラマだけでものをみてしまうのはよくないなぁと。
いろんな考えを知ることが大切なんだとひしひし感じます。
孔子の論語の言葉が思い出されました。
まぁとにかくこれからも注目です。
あと、何かの雑誌で人気の戦国武将ランキングが載っていたのですが・・・
名前は知っているけれど、
何をしたのかも全然しらない人が何人もいました。
伊達政宗とか、真田幸村とか。
これから天地人以外にも大河ドラマをみていけば、
どこかで関ってくると思うのでみていきたいですね。
かなり勉強にもなるし。
というか最近、500円の歴史本を買い始めています。
大河をみはじめたからというわけではなく、
みる少し前から、楽しく勉強できたらいいなぁと思い購入。
おもしろいです。
「本当の英雄は誰か」
「偉人が残した名言」
「幕末、本当に強かったのは誰?」
「巧みな戦法」
などなど、興味深い内容が500円で!
かなりオススメです。
やっぱりその一人一人の思想や考え、生きた道などを知ると・・・
おもしろいし、勉強にもなる。
まさに一石二鳥です。
ということで↓以下、購入したものを紹介して・・・いきます。
- 史上最強は誰だ! 日本の英雄100人 (廣済堂ペーパーバックス)/島崎 晋
- ¥500
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- [図解]名軍師の知恵/ビジネス兵法研究会
- ¥500
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- 泣ける!日本史―古代~戦国時代~幕末 思わず心が熱くなる深イイ20話/後藤 寿一
- ¥1,260
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これは500円ではないのですが・・・
買ってしまった1冊です。
あと買いたいと思っているのは、
「悪女は誰?」「美女は?」
みたいな1冊です。(笑)
- 世界の「美女と悪女」がよくわかる本 (PHP文庫)/世界博学倶楽部
- ¥620
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- 「世界の英雄」がよくわかる本 アレクサンドロス、ハンニバルからチンギス・ハーン、ナポレオンまで (PHP文庫)
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- 世界の「聖人」「魔人」がよくわかる本 (PHP文庫)/クリエイティブ・スイート
- ¥680
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などなど500円じゃなくなってますが・・・
まぁワンコインとはいわなくても、
たくさん読みたいけれどレンタルはイヤな私。
1000円までが限度です。
いくら勉強という口実があっても。
買ってといえるのは。
でも1000円以下で、
充分です。