最近、このブログでも何度も書いているように・・・
日本ドラマへの不信感が募り、
みる本数が減っていった中・・・(笑)
それでも篤姫はかなり人気があったみたいで、
気にはなっていたのですが・・・
結局みれず・・・。
というか大河ドラマは「新撰組」「義経」など・・・
ずっとみたい!と思っていたのですが、
1つの大河をしっかりみたことはありませんでした。
そんな中で始まった天地人。
キャストがかなり魅力的で、
歴史の勉強にもなるかなぁと思える内容。
主人公・直江兼続の名前は知りませんでしたが、
戦国時代の有名な武将もたくさん登場しているみたいで・・・
とりあえず、録っておこうと思い、一話から録り始めました。
でも入試などいろいろあり・・・
やっぱり敬遠しがちな大河を見始めるには、
勇気がいり・・・
中々見始められず・・・
結局現在放送の12話までずっとためたままでした。
もう見ずに終わってしまうのかなぁと思った中・・・
見始めるきっかけになったのは、
前の記事にも書いた「不機嫌なジーン」
この日本ドラマがおもしろいと思えたので、
日本ドラマへの不信感が少し薄くなり・・・
時間もあったので見始めることにしました。
そして一話を見始めた現在。
感想は・・・
「これからも絶対見続けたい」と思いました。
まず、魅力はやっぱり主人公。
子ども時代がメインでしたが、
どんなふうにこの子が歴史に名を残すようになるのだろう。
と興味を持ちました。
雑誌か何かで、
「主人公が有名ではないので、どうなのだろう。」
というようなことが書かれていましたが、
逆にそれがよかったのかもしれないなぁと感じました。
誰でも名前を知っているような武将を支えた男。
しかも「愛」を掲げた人。魅力を感じられずにはいられません。
また、他の登場人物は名前だけは知っていた人も多いのですが、
「なになにの戦いで勝った」とか、
そういうことだけです。
でもこれをみると、感情移入もしてしまうし・・・
より、印象深く残り・・・
勉強にもなります。
しかも魅力的に描かれているんですよね。
それぞれの登場人物が。
主人公が仕える上杉景勝も魅力的で。
ただ幼少時代のイメージと成長してからのイメージがあわないのですが・・・。
阿部寛演じる上杉謙信もなかなか。
子ども時代からだと、
止めてしまおうと思う気持ちが出てくるのですが・・・
この作品はそんなことはなく、
どんどんみたいと思えてきます。
けれどやっぱり大河ドラマ。
軽く何話も一気にはみれません。
おもしろいけれど重圧のあるよい作品です。
戦国時代。
人を殺してなんぼの時代。
戦うことが誇りの時代。
そんな中で、生きる人々の価値観や考えを感じることもでき、
考えさせられます。
う~ん、じっくりみていきたい作品ですね。
ストーリーも長く続いていくだけあって、
脚本もしっかり練られているようで・・・
しっかりとしています。
うん、見始めてよかったです。心から。
数え切れないほどある作品の中で、
自分がはまる作品に出会えるのはとても嬉しいです。
見始めようか迷っている人は、
動画や再放送などで見てみる価値ありです。