前回の14話をみた後に、
今回の15話が最終回だということを知ったのですが、
(すごく残念。脚本家ストの影響みたいで、
でもあくまでもすごく人気のあるドラマみたいで・・・
日本ドラマでの打ち切りのようにブチッときれるわけではなく、
しっかりつくられています。さすが。)
ブースが撃たれたのはサラッと流れて・・・
まぁブースが死ぬわけないということはわかっているので、
そこは流してくれていいのですが、
あのブレナンのパンチがブースへの想いを表していることは間違いなし。
しかも感情的にお風呂の中まで乗り込んでいくし・・・
あのシーンはおもしろかったです。
でも冷静になった後は、スイーツへしっかり釘をさす。さすが。
という感じで、感心しつつ楽しんでいたら・・・
ゴルモゴンの事件へと急展開。
誰が犯人なのか。
私は、推理系をみるときは犯人の予測は全くしないので・・・
全くわからず・・・そのほうが楽しめるのですが(笑)
なのでずっと画面に釘付けでした。
やっぱり新しく登場したスイーツ?
けれど、それだったら予測してそうな人がたくさんいるんだろうなぁとか。
しかもスイーツは人の心を分析して、その仕事でとても優秀だし、
ゴルゴモンの論理を認める前に、
その人間を観察してそうだからそれはないなぁと。
ホッジンズ・・・それはない。絶対。
カミールもないしなぁ。そういう人じゃないと各話の行動や言動で。
と思いつつみていたら、
結果的にザックが犯人ということにブレナンたちはたどり着く。
そういう雰囲気は全くなかったので・・・
そうくるかぁと思いましたが、
賢すぎるゆえ。天才ゆえ。なのですね。
ホッジンズやカミール、スイーツが犯人だといわれても、
「う~ん」という感じだけれどザックなら、
論理に惑わされても仕方ないかも。と結果的には思えてくる。
けれど・・・人殺しはありえない。
自分の賢さも、知っているがゆえにそれに勝るものを認めてしまう。
ザックは自白。
自分の論理が間違っていると認めたから。
ホッジンズや研究所のみんなが好きだから。
もしも、ケガが軽ければ・・・
みんなが交代でついていなければ・・・
本当に抜け出していたのか。
それはわからないけれど。
でも食べてなくてよかった。
最初から弟子だったというのではなく、
あくまでも3ヶ月前からというのが、
無理感もなく自然でもあります。
そしてゴルゴモン自身は・・・
殺される。
う~ん。今回はスイーツの予測もはずれ、
さびしいシーズンの最終話となってしまいましたが、
シーズン3。よかったです。
研究所のメンバー1人1人が、本当は誰のことを疑っていたのか。
その心情は気になりますが、
みんなやっぱり、証拠もなく疑う心はほんの少しもなかったのかな。
でもほんの少しぐらいはあったような気がします。
ザックはもう登場しないのかな。でもしそうな気もする。
でも研究所で働くことはできないわけで・・・
そうなると後釜は誰なのか。気になります。
ブレナンとブースの関係は、
今の感じでもうちょっと続いてほしいなぁ。
あとシーズン2からの事件でまだ捕まっていないあの犯人も。
ちゃんと捕まえてほしいです。
いつシーズン4を放送してくれるのかなぁ。