今日は学校の授業で観た、心にグサッとくるDVDを紹介したいと思います。
それは「不都合な真実」という作品です。
映画で公開していたことは知っていたのですが、
特に「観よう!」と思うこともありませんでした。
でも環境問題の作品ということで、
ちょっと興味も湧いて・・・
真剣に観ていました。
すると・・・
すごくわかりやすく説明してあって、
どんどん見入ってしまいました。
今まで”地球温暖化”という言葉は何度も聞いていましたが・・・
それが一体どういうものなのか。
ということは具体的には知りませんでした。
言葉ばかりが飛び交って、
その言葉の意味を知らないものも多いんだなぁと
感じさせられました。
この作品は”地球温暖化”について
すごく理解を深めることができます。
また、地球温暖化がどういうものなのか・・・
ということだけではなく、
どうしてこんな現象が起こるのか。
どうしたら少しでも地球温暖化を食い止めることができるのか。
たくさんの問題が、体験などもふまえて説明されていました。
ほんの数十年前の写真と現在の写真。
氷河は土に変わり果て・・・
南極の氷は沈んでいく・・・
とっても考えさせられました。
でもそんな重く受け止めなければならない問題を、
ちょっとしたアニメーションも加えて・・・
すごく観やすく作られていました。
それなのにちゃんと、「私たちはこれからどうすべきか」
ということを投げかけてきて、考えさせられて・・・
すごく良い作品だと思います。
この作品のタイトル「不都合な真実」
というそのままの今の地球の現状。
みなさんも少し考えてみてはどうでしょうか・・・。
実際にできることがほとんどなかったとしても、
きっと知ることに意味があり、
考えることにこそ意味があるのだと思います。