今日は「ドラゴンスクワッド」のDVDを観ました。
ショーン・ユーさんの出演作ということで借りてきたのですが、
この作品のショーン・ユーさんは特に素敵だったように思います。
また、ストーリー的にも・・・
5人の刑事が闇の組織に立ち向かう。
というような形で、
引き込まれていきました。
でも”5人の刑事が闇の組織に立ち向かう”
というDVDを日本の作品で想像してみると、
深みのない、甘い感じの正義感が溢れた作品をイメージします。
そんなふうに”正義にまっしぐら”という作品も良いとは思うのですが、
香港映画には敵にも味方にも”影”があります。
そして、
”敵”は”敵” ”悪”は”悪”ということに変わりはないのに・・・
悪は悪なりに、それぞれの想いがあって・・・
共感してしまう部分もあります。
そんなふうに、”敵”は”敵”と極端に描かれてはいないから・・・
だからこそ”善”にも”悪”にも人間味が増すのだと思います。
そしてそれが香港映画の魅力の1つだと感じます。
それに、観始めた瞬間に引き込まれていきます。
香港映画は最初に、
”語り”から始まる部分が多く・・・
その言葉に惹かれていくのです。
そして「主役」というものはあるけれど、
周りの人物たちに主役と同じぐらいの深みがあって・・・
共感できるのも魅力の1つなのではないでしょうか。
たくさんの魅力が詰まった”香港映画”
そして今回の”ドラゴンスクワッド”
すごく素敵な作品でした。
爽快感や幸福感で満たされる・・・
という作品とは違ったように思いますが、
やっぱり心の中には
”強さ”が残りました。
弱さの上にある”強さ”・・・
そんな大切なものがうまく描かれているなぁと思います。
それに、ショーン・ユーさん。
最近は日本でも、
浜崎あゆみさんとPVで共演されたり・・・
来年ぐらいに公開の世界的な映画では、
木村拓哉さんとも共演されたり・・・
いろんな情報が日本のニュースでも見ることが多くなりました。
嬉しいなぁと思います。
カッコイイ人は観ているだけで幸せな気分になれたりするので
なんだか”おばさん”みたいな感じになってしまいました(笑)
そして今回、私がかっこいいというショーン・ユーさんの姿は・・・
↓こちらです。
それでは今日の詩を書きます。
「君と」
君に会えた。
世界は変わった。
美しくも 切なくて
儚くも 美しくて
まっすぐ まっすぐ
走り続けたいと願う。
今、この瞬間が
何よりも大切で
愛しい時間。
君といるなら
真っ黒な景色も
カラフルに変わる。
君がいれば どこまでも。
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