今日も、みんなのテーマを見ていると・・・
「いじめがとまらないけど・・・」というテーマがありました。
テレビなどでは、もうほとんどいじめ報道もされていません。
毎日毎日たくさんの事件が起きて、
時間は進んでいって・・・
忘れられていく・・・。
そんな物の犠牲になんてなる必要はないのに・・・。
自殺をしてしまうたくさんの人たち。
悲しくて、寂しくて・・・
許せない気持ちでいっぱいになります。
でも私は思います。
「絶対に終わるから」
物事には何でも終わりがあります。
いじめだって、ずっとずっと続くはずなんてないのです。
それに・・・
私は「いじめられても絶対にいじめる方にはなりたくない」
といつも思います。
いじめをしている人は、
本当は可愛いはずなのに・・・
目つきは悪くて・・・
本当に心がないように思えます。
私たちは、
嬉しくなる心も・・・
楽しくなる心も・・・
醜い感情以上にたくさん持っているのだから・・・。
そんなふうにいつも思います。
そして今の自分を見つめてほしいなぁと思います。
鏡に映る自分の姿。
醜くはなっていませんか?
人を傷つける心が見えていませんか?
あなたの本当に大事にしたいものは何ですか?
このままでいいのですか?
そんなことを問いかけてみてほしいなぁと思います。
そしていじめをする人は、
醜い以上に・・・
私は哀れんでしまいます。
可哀想だなぁと思ってしまいます。
そんな哀れみの目で、世間から見られる前に・・・
やめてほしいなぁと思います。
そしていじめられている人には、
絶対に終わりがある・・・。
自分を見てくれている人がいる・・・。
未来へ進んでいく・・・。
そんなことを武器に乗り越えてほしいと強く思います。
将来の道がだんだんと見えてくる、
中学生や高校生の生活を・・・
「いじめられた。」ただそれだけで終わらせる必要なんてないのだから。
「私は悪くない」と堂々としていればいいのだから・・・。
そして明日への一歩を。
確実に歩いて・・・。
それでは今日の詩を書きます。
「氷の雨」
涙が溢れた。
たくさんたくさん。
止まらなかった。
私の心は冷たくて
寒くて
凍えそうで。
氷の雨が降り積もっていた。
そんなとき
君の一言に救われた。
「ありがとう」という言葉を思い出した。
「おはよう」
ただ、それだけの言葉が
こんなにも嬉しいなんて。
心に刺さって離れないなんて。
求めてしまうなんて。
初めて知った。
氷の雨は
ほんの少しずつ
確実に。
雨へと変わっていきそうだった。
そして
眩しいくらいの太陽が心に降り注ぐのは
遠くない未来。