こんにちは、まめしばです
初めましての方、まめしばと申します
このブログにお越しいただきありがとうございます
私は約20年前に夫を自死でなくしました
その時はまだ未就学児だった3人の子達が居たおかげで、私は現在まで生きています
夫のことはこちら↓↓をお読みいただければ幸いです
#どうぞよろしくお願いいたします
夫が自死したことで少なからず
私は変わったと思います
それだけではないこともありますが、、、
私は小さい頃から今までで
いろんな性格の変化があったと思います
みんなそんな感じなのかな
小さい頃は活発な方で
小学生でちょっと引っ込み思案になり
中学では一時孤立しましたが
それを乗り越え友達が増えました
高校でも目立つ方ではなかったけど
それなりに高校生活を満喫してました
そして、夫と出逢い、、、
最初は問題なく楽しくお付き合いしてました
でも何故かだんだん素直に気持ちを表現することが
出来なくなっていきました
たぶん、この変化が一番夫を苦しめる原因に
なったのではないかと考えています
そして夫は自ら命を絶ってしまいました
その後の私は一見変化がないようで
少しずつ変わっていき今に至るのです
あの頃は私の心配をして
尋ねてきてくれる友達が沢山いました
今は、心配はしてくれてるみたいですが
会って話をしたりするまでにはいかない
以前よりも距離ができてしまいました
それは多分、私自身が友達を無意識に
避けてしまっていたのだと気付きました
夫が亡くなったことを友達と会う時に
特別気にしてるつもりはありませんでした
でも、だんだんと自分だけひとり置いていかれる
そんな不安を感じていたんです
だからなのか、その頃の友達は、2～3年で
メンバーが変わり以前の友達との付き合いが
ほぼ無くなることが続いていました
そんなだから、今現在は淋しい限りです
夫が亡くなったあとに、線維筋痛症にもなったので
その両方の影響があるのかなとは思うのですが
夫の死、ましてや自死だったことは
私自身、もう気にしていないようで、でも
実は心の奥底で私の全身に影響を与えていたのです
今更気づいても、もう22年も経っちゃってるから
私はあまり回復できないかもだけど、、、
私以外にも、身近な人の死、自死のため苦しんでる人や
その苦しみにまだ気づけてない人がいると思います
そんな人達のために、ひとつアドバイスです
今胸にある蟠りを誰かに話しぶつけてみましょう
｢自分は大丈夫｣だと思っていても、
今のうちに気付くように表に出してみてください
きっととても勇気のいることだと思います
私もまだ出来ていません(おい💢
ただの世話焼おばちゃんかもしれません
私はそれでいいんです
身近な大事な人が亡くなること
それはとても悲しいことです
とても辛いことです
他人には理解できない気持ちだと思います
でも、だからこそ、
他の誰かに話を
して聴いてもらう
そうしたら、
｢あ、自分は今までこんな気持ちでいたんだ｣
ということが分かって、
もう力まずに生活しやすくなるはずです
今も生活に困ってない、とも言われそうですが、、、
話せる相手がいない、という方は
自死遺族を対象にしたおはなし会のようなものが
全国各地に設けられています
ご自宅から近い所へ、
まずはご連絡してみてはいかがでしょう
ヒトリゴト
夫はなんのために私と出会ったんだろう
まさか、早死するためとか、、、
やめてほしい！
夫は短い一生を私に尽くすために私と出逢ったんだ！
長文最後までお読みいただきありがとうございました
