愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
焙煎機は道具だという喩えで先日、ミシンのことを書きましたが、もうひとつ良さそうなのを思いつきました。
陶芸の時の轆轤です。
どんなベテランの職人でも、また名人上手と言われる人でも、あれは電動で動かすのではないかと思います。一定の速度で動けばいいので、それに手のほうを合わせていくわけです。
ついでにもうひとつ出すと、ケーキ屋さんの生クリーム攪拌に使うやつですね。手動でやる人もいるでしょうけど、さすがにプロが作る量としては体力的に厳しい。
だから、名前は知りませんが、電動で攪拌するやつを使いますよね?
アルジの焙煎は、手網で3年間練習したのが基本ですから、それを焙煎機に置き換えただけです。
焙煎機は体力を補うための道具です。