豆を飲む珈琲 | 自家焙煎珈琲 豆散人アルジの公式ブログ 珈琲と日々

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愛知県豊明市にある自家焙煎珈琲店 豆散人(まめさんじん)のアルジが、珈琲のこと、お客さんのこと、日々の思いなどを気ままに綴っております。 (旧 ほちほち日記)

愛知県豊明市からこんばんは。

自家焙煎珈琲豆散人アルジです。

 

あるお客さんがおっしゃるには、当店の珈琲は豆の味がする、ということです。珈琲の味よりも豆の味がする・・。

 

飲むと、原料である珈琲豆のイメージが浮かぶ、という感じでしょうか。

なので、アルジは「アンコでいうと、粒あんみたいなものですか?」と聞きましたら、ぴったりな表現だったようなので、粒あんコーヒーということになりました。

 

後から考えたら、つぶつぶが残っているみかんジュースに喩えてもよかったように思います。

潰しすぎない、摺りすぎない、というか、ミキサーで攪拌しすぎないようなイメージ。

 

日本茶なら、ちょっと極端にいうと、ペットボトルのお茶を飲んで茶葉をイメージしにくいですよね?

茶葉の味がするお茶のようなものです。

 

特に浅煎りは、豆を感じやすいです。

キャッチコピー風にすれば「豆を飲む珈琲」です。