橋の上の狐と昔話 | 自家焙煎珈琲 豆散人アルジの公式ブログ 珈琲と日々

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愛知県豊明市にある自家焙煎珈琲店 豆散人(まめさんじん)のアルジが、珈琲のこと、お客さんのこと、日々の思いなどを気ままに綴っております。 (旧 ほちほち日記)

愛知県豊明市からこんばんは。

自家焙煎珈琲豆散人アルジです。

 

昨夜11時頃、また刈谷でキツネを見ました、2カ月ぶり4回目。

 

今回は今までと違って橋の上。橋に差し掛かったところでキツネの後ろ姿が見えました。キツネが橋の出口近くまで行ったところで、向こうから結構なスピードの車が来ました。

 

キツネが車の5mほど前を横切りました。ほとんど減速しない車。間一髪だった。運転手もキツネがいるのを見て驚いたことだろうけど、ブレーキ踏めよ!

 

橋の東は住宅地で、西に降りると田んぼが広がっています。

前に書きましたが、「子ども科学電話相談」によると、キツネは磁場を目視することができて、その歪みで土の中にネズミなどがいるのを探知して、掘って食べるそうです。河川敷には雉がいて、最近も声を聞きました。キツネの食糧になりそうです。これが自然界の掟です。餌をやったらアカン!

 

そのキツネは、橋より上流の左岸の河川敷に棲んでいるのだと思います。車の前を横切ったのも、そっちに塒があるから。毎晩橋を渡って田んぼに行って食べ物を探すのでしょう。

 

自転車のライトは消すことができません。アルジが近付くのに気づいたキツネは後戻りしたのだと思います。田んぼならどっちにも逃げられますが、橋の上には逃げ場がありません。これから橋でキツネに遭遇したら、停まらなければいけませんね。

 

知立の昔話に逢妻の狐の話がりましたので、貼っておきます。

半分は、鶴の恩返しに似た話です。