豆販売と喫茶の比重 | 自家焙煎珈琲 豆散人アルジの公式ブログ 珈琲と日々

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愛知県豊明市にある自家焙煎珈琲店 豆散人(まめさんじん)のアルジが、珈琲のこと、お客さんのこと、日々の思いなどを気ままに綴っております。 (旧 ほちほち日記)

愛知県豊明市からこんばんは。

自家焙煎珈琲豆散人アルジです。

 

15年前に店を始めてから最初の5年間くらいは、

「ここ、珈琲豆も売ってますか?」

と訊かれることがよくありました。

 

珈琲を飲める店で豆を売っているところはあまりない、という感覚なのでしょう。

自家焙煎店があまり知られていない、ということでもあります。

自家焙煎の店で、豆を売っていないところは殆どないでしょうから。

 

で、今は、

「ここは珈琲を飲むこともできるんですね」

と言われることのほうが増えました。

 

珈琲豆を売っている店、という認識のほうが強くなったようです。

それだけ、店ではなく、ご自宅で珈琲を飲まれる方が増えたということだと思います。

 

豆の販売だけに特化したほうが豆の販売量は増えます。

でも、目の前(見える範囲)で飲んでいただくことのほうが嬉しいので、アルジの認識としては、喫茶メインというか、喫茶が主で豆の販売が従です。

 

どちらがメインということもないのですけど、両方できるのは有難いことです。