最近お客様が必ず「このお店、もうすぐなくなっちゃうって聞いたんですけど!」とおっしゃいます。
そうなんです、そうなんですが・・・そうかぁ、気になるんですねぇ。
とってもありがたいことです!
気になる半分以上はこのおうちがなくなってしまうこと、だと思います。
あまり考えないようにしていますが、一年半通わせていただき、冬の寒さや春のありがたさ、初夏の美しさ(そして夏の虫の恐怖・・・)を感じるにつけ、このおうちに対する親しみが増していますので・・・なくなってしまうのはとても悲しく、寂しいです。
それはオーナー様が一番感じていることだと思います。こちらで生まれ、育った場所なのですから。
古いものが残せないシステム、どうにかならないものですかねえ。
そして残りはありがたいことに、うちの料理をもっと楽しみたい、ということです。
それにつきましては、「近くに場所を移し、営業を続ける算段ができました」ことをご報告します。
詳細情報についてはまだ不確定のこともありますので、追ってご報告とさせていただきます。
どのようなお店にするのか、私にどんなことができるのか。
考えなければならないことが山積みです。
現在の豆松カフェが好評なだけに、つまらないお店になっちゃったね、とは言われたくない。
でも私だけでは限界もあるし、今までできなかった「やりたいこと」も実現していきたい。
それがお客様とマッチするかどうかは、やってみなければ分からない・・・
大きな失敗のできない年齢ですから(笑)、慎重かつ大胆に・・・今まで繋がってきた皆様のお力添えをいただきながら、やっていこうと思っています。
とりあえずですね、一番の悩みは「店名」なんですよ!
カフェはやらないつもりなので、カフェは取るとして「豆松」?
しかしこれは「豆松屋」の山崎さんのものだし・・・
湘南タゲリ米のこともあるので、「田んぼ」なんて名前もいいな!って思うんですが。
お客様が「田んぼに行きましょうよ」なーんて会話をしてる様を想像すると、楽しい☆
・・・んー、でも馴染みにくいかな。
そのうち「ひらめき」が降ってくることを期待してます^^;