中国の密輸船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。
同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物’ゴースト’は、
自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。科学捜査の天才
ライムが後を追うが、ゴーストの正体は全く不明、逃げた密航者
たちの居場所も不明だ・・・・果たして冷血の殺戮を止められるのか。
おなじみのリンカーン・ライムシリーズの第4作目。
私が集めているのは、文庫版の方なので、これはもう2003年には
発表されてるみたいですね。
このシリーズは【ボーン・コレクター】です(*´∇`*)
四肢麻痺した主人公のリンカーン・ライムがパートナーの
アメリア・サックスとともに科学捜査のあらゆる手段を使って、
犯人を追い詰めていきます。
今回も大ドンデン返しでやられちゃったけど、
なんとも切ないお話でした・・・。
これって、アメリア・サックスはアンジェリーナ・ジョリーが映画版では
演じてたので、ついついアンジーとだぶらせて読んでます。
でも、ライムはデンゼル・ワシントンだったんだけど、小説では白人なので、
ちょっとイメージが沸かないんだよな。
でも、ライムを誰が演じてくれたらいいのかを想像しながら読むとまた楽しかったり。
それにしても、毎回の大ドンデン返しでいつもやられちゃうんだけど、
今回もハマってしまいました。
文庫版だと上下巻で、下巻は一日で読んでしまいました(@Д@; アセアセ・・・