2024.6.14 大津市・ご近所 アジサイ
先日のウォーキングコースの続き版。
いつも話題にしている元ガイド(Aさん)のコース設定の話をしよう。彼はタクシーの運転手でありお客を京都の観光地に案内していた。そして退職後、歩きで観光地を廻って、タクシーではいけなかった別の場所を見つけ、ウォーキング仲間にそれらを紹介する企画をし、実行している。当然ながら彼は歴史に詳しい。ーー 元プロでも新しい発見がある
では、私はどうかといえば、歴史は「中学校レベル」マイナス「記憶喪失分」ゆえ、ほとんど「小学校レベル」だろう。この事情ゆえ、安易なコース設定になる。街道歩きが典型的事例だ。御土居歩きはどうか。まず、御土居とはなんぞやを勉強せねばならない。
御土居巡りのコースはおそらくAさんと私では違うはず。Aさんは周辺の観光地相当もご存じゆえ立ち寄り先として設定できる。一方の私はひたすら御土居巡りの最短コースを設定すると思う。
実はこれはハイキングコースの設定でも大いにある。やはり歴史に詳しい人は最寄りのB神社とかC寺に立ち寄ることコース設定ができる。
街道歩きにAさんが参加すると立ち寄り先が出てくる。墨染桜とか萩の寺などは典型的事例だ。私は知るはずもない。
街道歩きの場合、下見はあくまでもルートの確認がメインテーマとなる。権威あるルートマップ通りに歩く。そして、1回目の本番でようやく周辺の観光地に目が行く。場合によっては参加者に教えてもらう。2回目の本番で教えてもらった観光地をいかにもよく知っているかのように参加者に紹介する。ここでもいくつか教えてもらう。3回目の結果も同様な手順だ。従って、回を重ねる度に私も知識が増えてくる。
何が言いたいかといえば、コース設定は面白いということだ。しかも同じコースでも天候、元気度、関心事で立ち寄り先が変えれるということ。このくらいのレベルになればウォーキング極意取得ということだろう。ガイドの醍醐味というのはこのことだろう。強いて言えば、反省会の会場も手配できれば最高のガイドだろう。
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黄金時代さん;
トリファラスキーさん;
トリファラスキーさん; そんな噂もあるなという程度かな
ありすママさん;
shinjirouさん;
POPPOさん;