懐かしい昭和の集合住宅のミュージアムへ行ってみました
同潤会が建設した初期の本格的な鉄筋コンクリート造の集合住宅、初期の単身住戸・世帯住戸、それからテーブルでの食生活をメインとするダイニングができた住戸、高層住居ではエレベータのある階とない階との住居の違い、長屋式の庭のある集合住宅など大変興味深く観ました。
もともと、マンションなど間取り図を観るのも好きなのですが、昔の集合住宅の間取りに随所に組み込まれた工夫もですが、可愛らしさもあり昭和が好きなので、こういう場所で懐かしむことができる機会は楽しかったです🏠
裸電球に小さな机、単身用の部屋が小さな哀愁あって良かったです。今でも、東京のどこかにこういう場所ってあるのかしら。
機械化され便利になりすぎた昨今、何でもタイマー機能とか中身を管理する冷蔵庫とかよりも昭和時代のような時間をかけて丁寧な台所仕事をするのが私は好きです。