映画『ブラック・レイン』 | 映画と本とたまにjazzな日々

映画と本とたまにjazzな日々

趣味ブログ。映画、本(小説等)、音楽(jazzとか)興味のあることを書いています。暇つぶしに見ていってください〜

ずーーっと気になっていた映画

だけど観たことなかったキョロキョロ

 

『ブラック・レイン』

(1989年公開)

 

私、松田優作さんの作品見たことない。

で、高倉健さんも

『鉄道員(ぽっぽや)』と

『幸福の黄色いハンカチ』観たくらい。

 

そんな初心者なワタクシ(何の?笑)が

アマプラにて

とうとう観てみました〜指差し

 

  内容は…

 

ニューヨーク市警の刑事

ニックとチャーリーは

ある昼下がりのレストランで

ヤクザの抗争に巻き込まれます。

 

ニックたちは、

ヤクザを刺殺し

ある小箱を盗んだ

佐藤という男を逮捕します。

(小箱は佐藤の手下が持ち去ってしまう)

 

佐藤は日本送還が決定。

ニックたちは

佐藤を大阪まで護送する任務を

託されます。

 

しかし佐藤は大阪に到着すると

仲間たちの手引きで

逃亡してしまいます。

 

困惑するニックたち。

言葉が通じない日本で

佐藤の追跡に乗り出すのでした。

 

それを監視する

ベテラン警部補の松本。

 

やがてチャーリーに

危険が迫るのですがーー。

 

 

 

 

 

 

  感想は…

 

し、渋い!!この映画渋い〜!!

なんでもっと早く観なかったんだろびっくり

すごい映画を観た気分ですびっくり

 

夕飯を食べながら見ちゃって

もうね

夕飯のオムライスの手が

進まないのなんのって真顔

 

食後にカルディのマカロン食べたら

口からこぼすわで凝視

 

口ぽかーんの

目が釘付けーの

そんな感じの(どんなだ)

すっごい映画でした指差し

 

オープニングから

曲はかっこいいし映像もいいし

心掴まれました。

 

 

グレック・オールマンって人の

曲らしい、かっこいいお願い

 

松田優作さん

なんていうか、オーラがすごい!

怪演ってこういうことじゃない?

って感じキラキラ

今、生きてらしたら

どんな演技をしていたのか…

残念ですぐすん

 

高倉健さんが

マイケル・ダグラスさんと

同じスクリーンに出ていて

英語で会話していて

それだけで、なぜか興奮照れ

 

内田裕也さんが出ていて…

普通の格好で出ていらして

全然わからなかったです(笑)

 

中盤の

チャーリー

(アンディ・ガルシアさん)

大ピンチのシーンは

もう目が釘付け。

 

あとは

大阪の街が

ちゃんと80年代の日本なんだけど

すごい幻想的にとられていて

監督のリドリー・スコットさん

すごい!ってなった爆笑

 

『ブレードランナー』の世界観も

すごかったけど

『ブラック・レイン』の世界観も

良かったですおねがい

 

 

と、とにかく書ききれないけど爆笑

これは時間をおいて

また観たい映画になったのです!

はぁ、観て良かったなぁ魂が抜ける

 

  ​主役の方は…

 

『ブラック・レイン』の

主役はマイケル・ダグラスさん。

 

私、この方の作品

ちょっとしか見たことなかった。

『トラフィック』と『ゲーム』くらい。

 

この『ゲーム』って映画が結構インパクト

ありましたニコ

 

 


『セブン』で有名な

デビッド・フィンチャー監督作品。

 

これ、結構ハラハラする映画で

でも後味は悪くなくて

面白かったです晴れ

 

マイケル・ダグラスさんと

ショーン・ペンさんが

兄弟という。

なんとも癖が強めの兄弟ニヤリ(笑)

 

1998年公開で以前の作品ですが

どんでん返しがお好きな方へ

おススメの映画ですにっこり

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたおねがい