映画『ソウルフル・ワールド』 | 映画と本とたまにjazzな日々

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趣味ブログ。映画、本(小説等)、音楽(jazzとか)興味のあることを書いています。暇つぶしに見ていってください〜

公開を待ってました〜泣き笑い

やっと見られた、この映画カチンコ



『ソウルフル・ワールド』


2020年に制作された作品。

でもコロナで劇場公開を断念。

Disney+で配信されていました。


Disney+には入る気はなく…

レンタルもされてなくて

劇場公開が決まった時は

小躍りしましたデレデレ



  内容は…


ニューヨークで

ジャズミュージシャンを夢見ながら

なかなか上手くいかない

ジョー・ガードナー。


今は音楽教師として

生計を立てています。


母親には

このまま堅実に教師を続けるよう

勧められています。

しかし諦めきれないジョー。


そんな中

大物ミュージシャンと

憧れのジャズクラブで

共演できる

大チャンスを掴みます。


しかし直後、

運悪くマンホールに

落ちてしまいます。


ジョーは

「ソウル(魂)」の

世界に迷い込みます。


その世界では、

人間として現世に生まれる前に

どのような性格や興味を持つか

決める場所でした。


どうしても

ライブに出て

ミュージシャンとして

成功したいジョーは

あの手この手で

現世に戻ろうとしますがーー。




  感想は…


なかなか深く考えさせられる

作品でした。

で、音楽も素敵だった〜ラブ


この物語で

ジョーは音楽で成功したい!

それ以外は

つまらん生活だと

思っています。


でも

段々とその考えが変わってきます。


ジョーが当たり前と思っていた

生活の中の小さな出来事が

本当は幸せなことだったのだと

気づいていく。


このあたりが

なんだか心に沁みました赤ちゃん泣き


人は自分で持っていない物を

求めてしまうけど

持っているものに

ちゃんと目を向けてみてと

語りかけてくれる

そんな優しい映画でしたニコニコ


あと

ジョーの演奏シーンが

素敵でしたおねがい


jazzの素敵な演奏を

聴くことができ満足ラブ

ジョーのピアノを弾く手が

なんともリアルでびっくりびっくり

引き込まれてしまいましたキラキラ


内容はもちろん、演奏も素敵で

映画館で観て良かった

映画となりましたおねがい


  ​声優さん


吹き替え版を観たのですが

ジョー・ガードナーの声

日本版は浜野謙太さん。


で、アメリカ版は

ジェイミー・フォックスさん!


この方

『路上のソリスト』では

チェリストを


『Ray レイ』では

ジャズシンガーの

レイ・チャールズを熱演。



調べてみたら

ジェイミー・フォックスさん

幼少期からピアノを習い

大学で音楽を専攻していたみたいニコニコ


音楽に関する作品が多いのは

そういった理由なのかもしれません照れ


アメリカ版も

見てみたくなったのでしたにっこり


最後までお読みいただき

ありがとうございました猫