映画『女はみんな生きている』 | 映画と本とたまにjazzな日々

映画と本とたまにjazzな日々

趣味ブログ。映画、本(小説等)、音楽(jazzとか)興味のあることを書いています。暇つぶしに見ていってください〜

クリスマスになると

思い出す映画がこちらカチンコ


『女はみんな生きている』

(2003年日本公開)


クリスマス向きの映画

という訳でもなく…

公開当時

クリスマスに観たので

思い出すのですクリスマスツリー


女性はスカッとし
男性はちょっと肩身が
狭くなるかも…
そんな映画です(笑)

  内容は…

ある夜

主婦のエレーヌと

その夫ポールは

車で出かけている最中

暴漢に追われる女と

遭遇します。


ポールは

関わりたくないと言い

その場から逃げ去ります。


女のことが気になり

心穏やかならぬエレーヌ。

その女が入院している

病院を突き止めます。


そして

瀕死状態の女を

親身に看病するのでした。


その女はノエミといい

組織に追われる

娼婦だったのです。


ノエミは徐々に回復。

しかし組織が

病院内まで侵入。

ノエミを狙うのでした。


怯えるノエミを

救い出すエレーヌ。


ノエミより

政略結婚、ドラッグ

売春、恋愛詐欺など

暗い過去を打ち明けられます。


エレーヌは

自分を家政婦としか

思っていない夫や

息子を放り出し

普通の生活を捨て

ノエミと共に

とんでもない復讐劇を

巻き起こしていきます。




  ​感想は…


いや〜やっぱり

この映画好きですラブ


観た後の

スカッとするところが

特に良いです照れ


途中明かされる

ノエミの過去は

壮絶なのですが…ショボーン


ノエミのそこからの巻き返し

頑張りや頭の良さに

恐れ入りましたびっくり


テンポよく進む構成も

飽きさせない

この映画の良いところです!


えーと

この映画はですね

カップルや夫婦で観るのは

ちょっとオススメしません。


何故なら

男性がこれでもかと

ダメンズに描かれているからキョロキョロ


夫は妻を家政婦扱い

「あいにく洗濯機を回したことは

一度もない!」と怒鳴り散らしたり…



息子は二股かけても平気
母の料理には
「魚は嫌いだ
クソくらえ!」
とな…あわわガーン


エレーヌはキレます。
全面戦争よ!!と指差し


まぁでも敢えて

カップルで見ても

良いのかもしれません(笑)


  この映画の思い出


この映画

公開時のクリスマス当日

女友達と2人で観ましたサンタ


もう20年前ですかびっくり


クリスマス

楽しい予定もなく

彼氏もおらず爆笑


クリスマスはバイトでも!

と、思っていたら

25日だけシフト休で驚き


いや、

むしろシフト入りたかった!

働きたかったガーン

25日は人足りてると

言われた。。悲しい


そうしたら

友人も同じような状況でびっくり


じゃ、2人で

映画見て

美味しいもの食べて

プレゼント交換でもしよイエローハーツ

となったのでしたニコニコ


映画はなるべく

カップルがわんさか

いなそーな

それでいて

面白そーなやつが観たいキョロキョロ


悩みに悩んで

『女はみんな生きている』

これにしよーとなりましたニコニコ


もう観て大正解グー


映画館では

女性が多く

クスクス笑いも起こり

観終わった後は

友人と大盛り上がり

しましたよ〜照れ



思い出の映画

また繰り返し観たいと

思いますニコニコ


最後までお読みいただき

ありがとうございましたクリスマスツリー