先日『ときどき旅にでるカフェ』
という小説を読んだので
旅に出たくなりました
といっても
この師走なかなか旅に出る余裕
なんてなく
(時間もお金もね…)
映画で旅気分を味わおう!
ということでこの1本
『場所はいつも旅先だった』
(2021年公開)
↓予告編
↓公式サイト
内容は…
この映画は
「暮らしの手帖」元編集長である
松浦弥太郎さんが
初監督した
ドキュメンタリー映画です。
コロナ以前の2019年
世界5ヵ国・6都市
サンフランシスコ(アメリカ)
シギリア(スリランカ)
マルセイユ(フランス)
メルボルン(オーストラリア)
台北・台南(台湾)
主に早朝と深夜の街を撮影。
それは
現地の人々の日常の営みが感じられるから。
旅先での数々の出会いと
飾らない言葉で
一つ一つ綴る
エッセイ集のような映画です。
感想は…
旅した気分で
とっても癒されました
夜にお酒やお茶を飲みながら
観るのがオススメ!!
…って言いたいところ
なんですがね
あまりにも心地良い映像
言葉の数々に
一度寝落ちしましたとさ
あはは
しかもこたつで寝落ちという
一番やっちゃいけないやつ
ま、それくらい居心地よい
映画なんですよ
(褒めてます!)
少しNHKの
「世界ふれあい街歩き」に似てる気も
↑まだやってますかね?
最近見てない気もしてきた。
好きな番組でしたが
あれも心地よい眠りに誘ってくれる(笑)
映画は仕切り直して
別日の昼間に見直しました
監督の松浦弥太郎さん執筆の
同名エッセイがあるんですが
映画の内容はオリジナル作品と
なっております
このエッセイを含めて
私は松浦さんの書かれる文章が
大好きでありまして
高校を中退し
18歳で単身渡米
アメリカの書店文化に関心を持ち
その後書店を開業した
松浦さんの
体験してきたことや
独特な考え方が
様々な著書で読むことが
できます。
(↑特にこれは何度も読みました)
映画については
朗読の小林賢太郎さん
(元ラーメンズの方)
アン・サリーさんの主題歌にも
癒されました
78分と短めの映画で
旅した気分になれる
お得で素敵な
癒し系映画でした
疲れた時にぜひ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
↓今回もアマプラで鑑賞