前記事での、いいね！やコメント、どうもありがとうございます
２年ぶり２回目の出走となった防府読売マラソンを早速振り返っていきたいと思います。
びっくりエピソードも出てきましたが、とりあえずはレースの事から。(すでに記憶が曖昧)
不快に思う方がいらっしゃいましたら、スルーしてください。。
今回も土曜日に前泊することにした防府。
午前中から移動し、新山口駅に着いたのはお昼頃。
とりあえずトイレ…と思い行ってみると
あー、。
オワタ。。
はい、ツキノモノが来てしまいました
予測はしていたので慌てることもなかったけれど、これまでのマラソンで重なる事がなかったのでどうするか、と悩みのタネに。
とりあえず走るというのは決めていたが、ペースをどうするとか全然イメージが沸かなかった。
ちなみに普段なら、迷いなくランオフ案件。
仕事も痛み止め飲んでのらりくらりな感じです。普段から走っていれば痛みなどのイメージも出来たのでしょうが…。
走り方のビジョンが定まらないまま、あっという間に翌日を迎えました。
朝は気分の悪い感じの鈍痛。
なんもしたくねぇ…
と思いつつ、朝ごはんはしっかり食べた。
ホテルの和食バイキング。
チチヤスのヨーグルトが美味しかった！
お腹の痛みにも波があるようで、
なんもしたくねぇ→あ、意外と平気かも！
という感じをひたすらループしていました。
痛み止めは持っていたものの、レース前は胃が荒れるかもと思い、結局飲まずにスタートすることに。ほんのり軽くアップしたときも大丈夫かもと感じた。
そして12時2分、いよいよスタート！
スタート～10kmまで
スタートロスはまさかの1'20"。
直線のロードからのスタートで渋滞緩和…だと思っていたのに、なかなかの団子状態(^^;
仕方ないので急がず焦らず、ゆっくりスタートした。
ラップはいつもの通り、1km毎のオートラップに設定。
あまりペースを上げても後半きついと思ったので4'50～'45くらいで考えて、大体その通りにハマったと思う。
ほんの数秒、さが桜の時より速いペースだ。
前半は給水が間に合わないと思い、アクエリのパウチを持っていたが、これが正解だった。
２回目の給水くらいまで、紙コップがほとんど机に乗ってなかった。
気温はそんなになく、でも陽射しは強い。
風はまぁまぁ？でも気になる感じはない。
特に問題なく、淡々と刻む。
10kmでマグオンのアップルを取る。
11km～20kmまで
この区間もひたすら淡々と。
お腹の痛みはあまりない。大丈夫だ。
力を入れないように時々腕を下げてリラックスしながらいく。
15kmくらい？もう少し手前だったか、sayakaさんをキャッチし、お声かけさせてもらった。
あまり調子良くなくて…と言われていた
お互いがんばりましょう！と言って、少し離れた。
20kmちょい手前で空腹を感じてしまう。
少し早めのジェル摂取。
マグオン(カフェイン入り)+ヴァーム顆粒。
水分補給は水を少しずつ。
21km～30kmまで
ハーフあたりで確か一旦スタート地点に戻ってきた。(記憶が曖昧)
そこでyagikoさん達にがんばれー！とエールをいただく
名前を呼ばれると力が出ます。
ここの区間はトップ選手とスライド出来るところなので割と好き&気が紛れる。
２年前同様、川内がんばれ！と声かけ。
そして牛山さんは見逃してしまう…(´・ω・`)
ここまでで、思いの外汗をかいていたけれどほんのりトイレも行きたくなっていたので水分補給の量が難しかった。
飲み過ぎたら絶対トイレに行きたくなると思うと、しっかり飲めなかった。
30km手前あたりで折り返しする前にSくんとスライド。
お腹大丈夫？と聞かれ、
んー、ヤバい！と回答。
そう、何か知らないけど痛みがじわじわと増してきていた。でも、痛くない時もあって波があった。
30kmあたりでマグオンを取る。
30km～40kmまで
ラストに向かって、ペースアップしたいところ。橋の下りを上手く使って切り替えたいが…なんだか足に力が入らなくなってきた。
足がつりそう…とかではなく、踏ん張れない。
前に進まない。うーん、どうした。
お腹の鈍痛もスタートの時より出てきた。
給水場所で歩きたくなったけれど、この足は歩いたらもう走れなくなるやつだと思い我慢して走る。
ペースはキロ5分をオーバーし始めた。
女子にも数名抜かれるものの、とにかく我慢して刻んだ。
諦めないとか負けない、とかよりもただただ
『我慢。』
ただこれだけだったと思う。
41km～ゴール
ゴールに近づくにつれ、周りのランナーがペースアップし始めた。
わたしも最後くらい、とペースアップするが全然足が出ない。
ラスト、競技場に入ってすぐのところにゴールしたSくんがいてくれた。
トラックで最後のひと押し。
ペースアップ出来たおかげで、23分台に乗せることが出来た。
結果は
3時間23分52秒、88位。
セカンドベストにて、防府読売マラソンをゴールした。
(続く)