既に先週のことになりつつある、このレース。
ブログを書く時間を作れなかったのもあるけれど、多分書きたくなかったから書かなかったんだろうと思います。
とりあえず来年の自分のために備忘録としてレースレポを残しておきます。
【1/9(月)】
6時半起床。
朝は小さめの餅を2個と、白湯を飲む。
8時過ぎに出発し、8時半前に到着。今年も会場から少し離れた伊万里中へ駐車。
10分弱歩くが、歩くと身体が温まるのと、帰りもいいダウンになる。
9時頃、痛み止め服用。
ロキソニンは効いた試しがないので、いつものイブプロフェン配合のやつを飲む。
9時から10分ほどアップジョグ。
『ブログされてる方ですか?』と声を掛けられる。アオタイの時に着ていたパンダのウェア着てたからかな…
お声掛けいただいて、ありがとうございました
9時30分前にトイレに並び、終わったのは整列前ギリギリだった。
ハーフと10kmのスタートは同時刻。10kmのエントリー数はそう多くないが、出来るだけ後ろのほうに並んだ。
スタート前にターチャンさんにお声掛けいただいた。(ありがとうございます)
10時、号砲が鳴りスタート!
スタートと同時に、どんどん抜かされていく。想定内だ。
周りに引っ張られるように何とか付いていく。
呼吸は結構きつい。
わたし、どれくらいのペースで走ってるんだろうと気になりガーミンを見てみると…
なんと、動いていないw
実はスタート時に、スタートボタンを押し間違えてしまった。で、慌ててもう一度ボタンを押したつもりが押せてなかったようだった。
注意力散漫というか、集中力が欠けていたというか…
500mほど走ってそれに気づき、慌ててスタートボタンを押したけど、これじゃあまともなラップがわからん
あー、もういいや、と思いつつそのまま走る。
4~5kmあたり、風が強く吹いて怯んでしまう。誰かを風避けにして走ろうとも思ったが、全然ダメ。
お腹も痛いし、走るの止めようかな、いつ止まろうかな、そんな事がよぎった。
そんな弱い心で、周りに抜かれつつ足は止めずに走っていた。
折り返し前に給水ポイントがあった。
喉がくっついて、乾いていたが給水はスルーした。
6kmあたりで折り返し。
ここからは、ほぼ一人旅。 時々、ハーフを走っているであろうスライドのランナーさんから、ファイト!とエールをいただく。
が、余裕がなく全く返せなかった。
8.8kmで45分の関門がある。
間に合うか分からないけれど、とにかくそこまでは走ろうと思った。
関門通過。
時間は10時42分なんちゃら、といった感じだった。
よし、間に合った。
あとはこのままゴールするのみ。
折り返してからは追い風気味+下り基調の道だった。
でも、楽ではなかった。
ラスト数メートルをダッシュして、ゴール。
ガーミンがもう狂っていたので、どのくらいのタイムでゴール出来たのかすら分からなかった。
ただ、関門を通過した時点で目標タイムに間に合わないことは何となく把握できていた。
タイムは48分46秒だった。
薬を飲んでいたはずなのに、ゴール後はやっぱりお腹が痛くなった。
1年前、同じレースを走ったときは49分52秒。
1分ちょっとしか速くなっていなくて、結構凹んだけれど、これが現状、実力。
伸び率の悪い自分がなんとも情けないです。
お腹痛いのは女性あるあるで、決して楽ではない…とも思うのですが、
走ると決めてスタートしたのは自分だから、もっと気持ちを振り切って走らないといけないなぁと反省しました。
強い気持ちは、体調うんぬんをねじ伏せるパワーがあるはず。
そういうメンタルも含めて、現状が分かったレースでした。
また次、頑張ります。
伊万里焼のオシドリさん。
また来年走る!