こんばんは。
今日も着物ブログが遅くなってしまってすみません・・
ただでさえだらだらしているのに休みの日はさらにだらだらが増しますね～（;´▽｀A``
もしかしてだらだらするための休日!?((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
まあ過ぎちゃったものは仕方ないとして、今日はお休みなので、コーディネイトブログはお休みさせていただき着物の軽いお話を書かせていただきます。
皆様着物を選んだり買う時って、呉服屋さんだったり、リサイクルやアンティークの着物やさんだったり、最近はネットオークションやネット販売なんてものもありますね。
どんなところで購入してもその方が納得して購入して気に入っているのであれば何の問題もありません。皆様がそうであれば・・と思います(^∇^)
ただ、着物の販売の接客のときに気になるワードがあるのです。
※こちらは私物のお出かけ着の久米島紬と祖母からもらった大島です。
こういった渋めのちょっと高価な着物を勧めるときに、
こういう着物は年をとっても着れるから一生ものですよ～(´0ﾉ｀*)
という言葉です。
確かにいいものでシックなものは着やすいですし、帯の合わせ方で幅広い年齢もカバーできます。大事に着れば親子２代３代着ることも可能でしょう。
ただ、どうしても思いますし実際お店でお客様にもお話させていただいているのですが・・
年齢を経てから渋い着物が好きになるなんて誰が保障できるのでしょうかね？？
たとえば、豆ぶどうは今は、
渋めの紬が好きでよく着ています。
でも着物を始めたころは・・
こんなアンティークの銘仙が好きでした(●´ω｀●)ゞ
あのころの豆ぶどうを知る方は今の豆ぶどうは信じられないと思いますし、今の豆ぶどうしか知らない方は昔の豆ぶどうを意外に思うでしょう。
あのころ今好きな感じの着物にはまったく興味がなくて見向きもしませんでした。あのころ見ておけばもっとお手ごろに買えたかも・・というものもあります。
でも豆ぶどうは昔買ったものに関してまったく後悔していません。
なぜなら、その時欲しくて着たい!!というものを自分の予算内で思いっきり楽しんだからです。
そうです。予算や用途にもよりますが、着物を選ぶ時は、
どうなるかわからない将来の着物の趣味のことを考えるよりも素直に今着たいものを選びましょう!!
今ですら着るかどうかわからないものを選んで着る保障がないよりも今気軽に着れる物を買ったほうが結局無駄がありません。
豆ぶどうだったて今は渋好みでも将来はもっと華やかなものがきたくなるかもしれませんし、それはそれでいいかな～と思ってます＾＾
まあ今日もかなり当たり前の話ですみません・・
でもちょっとでも着物選びの参考になれば・・と思います。
ではでは。
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リサイクル着物処 豆ぶどう
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