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にゃんこだいすき!

日々にゃんこ。日々おいしいもの。だいすきです。
自身がもつ、痙攣性発声障害についても書いちゃいます。


何と言う事でしょう。

気が付いたら10月ですよ。

サボり過ぎにも程があります(^_^;)


実は6月に初めて新宿VCに行ったのですが、その時ボツリヌス注射初体験したんです。

……書きそびれました…orz


えっと、かいつまんで説明しますと。

やはり声の調子はあまり良くなくて。

で、まぁ折角東京まで来て受診したんだし、ここ(新宿VC)でも注射できるから試してみる?

そんな流れで注射を受けてきていたのでした。


しかし、この注射が想像を上回る辛さで( 一一)

注射療法を続けている皆さんの偉大さを身を持って知りましたですよ…。


まず吸入で麻酔を吸いまして(キシロカインでしたよ)

その後はお馴染み鼻カメラを入れられ、そこから麻酔を直接声帯に流し込まれまして…

外側から筋肉を狙ってボツリヌスをIN!!な感じでした。

相変わらず私は麻酔のかかりにくい人で(初めて音声外来を受診して検査を受けた時も効きが悪かった)

麻酔してるはずなんだけど、針の刺されている感触とか、液体を注入されてる感じとか。

そんなのが痛かったり、辛かったり…で目、鼻、体から変な汗が出まくっていました。

で、もうこんな辛い注射は二度とするもんかー!!!!と思っていたのですが。


先月また受診した際に受ける事になってしまいました。。。

と言うのも、6月の注射の効果がどうもイマイチだったので(2ヶ月も調子がいいのが保たず)

やはり注射の適量も人それぞれという事も前々から聞いていたし、もう1回くらい試してみる??

折角東京来たんだし(←結局これが大きい/笑)などなど考えた結果、2回目の注射体験。


前回喉のあちこちに針を刺された気分でいたのですが←

実際は声帯の筋肉1か所(片側)にしか注射はしていなかったらしく。

今回は声帯の両側の筋肉に注射されてきましたー!


現在、注射を受けて2週間とちょっと。

まだ副作用の声のカスカスが絶賛継続中です。

前回注射を受けた時には10日位で薄れて来たのですが、今回は長い( 一一)

普通の会話もままならず、人と会う時は要筆談です。

風邪をひいてしまったのも良くなかったのですかね~(^_^;)咳が治まらない…。

まぁ少しずつ声は出てくるようにはなってきていますけど。。。


今回の受診で、やはり手術をした方がいいのでは…という話になりました。

もし、注射療法を継続するとして、今後必要になる交通費、宿泊費、病院代の事を考えると。

手術をしてしまった方が、通院や出費の煩わしさから解放されるのではないかと。

ちなみに手術は、今度は筋肉切除の方になります。

前にもブログに書いていたかと思いますが、前回受けた手術で私の喉にはチタンが入りました。

声帯が過度に閉まり過ぎるのを押さえる為、隙間を開けてあげる為に入っているのですが、

この隙間を開ける為に入っているチタンの幅が私の場合、ちょーっと広めに設定されているのです。

で、この幅は広げれば広げるほど良いという物でも無く。

広げ過ぎると声がカスカスになってしまうのです(+_+)

で、私の喉に入っているチタンは今以上に広げると、今度は声がカスカスになる恐れがあるのです。

そんな理由で、私に残っている手術法は声帯の筋肉を少し切除する、という物しか無いのですよ~!


あ。先生にその手術を受ける場合は、入っているチタンを取ってしまうのか聞いてみた所。

取ってしまう人もいるし、入れたまま筋肉も切ってしまう人もいるという話でした。

(私がどっちになるのかは聞きそびれた←)


まぁ取り敢えず今は注射を受けたばかりですので。

効果が切れるまで少し今後の事を考えようかと思います。

声が出ないのは本当に不便なので( 一一)

でも心配なのは、今声がイマイチでもカラオケでは歌えているのに。

筋肉をとってしまったらカラオケが難しくなるのではないかという事。

下手だけど歌う事が好きなんですよぅ(+_+)


と久しぶりのブログはこんな所で。

なるべくサボらず書いて行くようにします(^_^;)




気が付いたら4月ですよ!

自分が今日まで何をしてきたのが思い出せないのですが(苦笑)

新しい年に入って、もう4月なんです!!(笑)


さて、先日また定期検診に行って参りました。

この所の私の声…


絶不調!!!(どーん)


またですか?まだですか??絶不調(+_+)


…というわけで今回も泣きながら鼻カメラされて来ました。

それでDrから言われたお話ですが。


そもそも私の声は震えが強くてですね。

初めて受診して声帯に麻酔を打って貰って検査した時も、震えが取れ切れなかったのでした。

それで、一昨年の11月末にチタンを入れる手術を受けたのですが。

女性にしては広いらしい6mm幅に固定して貰ったのです。

が。

震えがやはり残っている!!のでした(^_^;)


それで、その震えをどうするか。というお話をされて来たのです。

ウダウダ長い前置きになりましたが…


☆幅の広いチタンに入れ替える。

☆筋肉切除手術を受ける。

☆注射を受ける。


このいずれかの方法で改善するしかないようで(^_^;)

でも、チタンの幅を広げるのは声をカスカスさせてしまう恐れがあるので、あまりオススメではないそうです。

そうなると、筋肉を切るか、注射か…

後者は効果が永続するわけではないのと、私が北海道に住んでいるので年2回受けれたらいいかな~と。


…この病気とは一生付き合っていく覚悟ではありましたけれども。

正直ちょっと困ってしまいました(^_^;)


一応まだ私の発声は呼吸とのバランスがうまく取れていないので、腹式呼吸の練習が必要なんですけど。

正しい発声法を身に付けても、声が震える症状は全快するのは難しいようです(^_^;)

地声が震えるから、声帯を閉じずに済む裏声を駆使して話をしたり。

囁くように話す、という手段もあるとのお話でしたが…ずっとそれで話すのも大変そうだな~と思ったり。

まぁ、取り敢えず腹式呼吸を意識して少しでも良い声の出し方を模索したいと思います。


でも、これからも人生で…

やはり症状が酷くなったり、辛くなったりしたら…

手術か。注射か。

どちらかを選ぶ日が来るのかもしれません。


( 一一)難儀な病気じゃ~



でも今は自分の症状もアレですが、鶴の顔の怪我の方が心配なのよー!!




地震による被害が時間と共に顕になり、余震も続く毎日…。


この度の地震にて被害を受けられた地域の皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
そして1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
どうぞ、これ以上被害が大きくなりませんように…!!

何も出来ない私は募金に勤しんで(?)おります。

もし現地の血液が足りなくなった時には献血に走る心づもりでございます。


奥尻沖地震があった時、防災グッズはちゃんと準備しておかないとな~と思っていたハズなのに。

ダメですね。

喉元過ぎれば何とやら。

改めて今回、防災グッズを準備した私です。


懐中電灯(これは常に直ぐ使える所に配置していましたが)

衣類。

ウォークマン(ラジオが入る物)

マスク。

常備薬(鎮痛剤と胃薬)

消毒スプレー。

食糧。

などなど

…笛。


笛??と思われる方もいらっしゃるかと思いますが。

これは、非常時に使う笛です。


大きな声で助けを呼び続けるのは大変です。

貴重な体力を無駄に使ってしまう恐れがあります。

でも笛を吹くだけなら、少ない体力で助けを呼ぶ事が出来ます。


何より。

大きな声を出しにくい我々も、助けを簡単に(?)呼ぶ事が出来る…!!!


いつも思うんです。

もし、自分の身に何か危険が起きた時に自分は大きな声で助けを呼べるのか、と。

とっさの時に笛を取り出して吹くのは難しいかもですが(^_^;)

大声で「助けてー!!!」は叫べなくても。

『ピー!!!!』は出来そうな気がします。


まぁ、そんなワケ?で、防災グッズの入ったバッグのポケットに笛を入れてみました。

ちなみにこの笛、分解した中に自分の情報を書いた紙を入れる事が出来ます。

(更にちなみに私はこの笛を3つ持ってます/笑)

…この笛を使う日が無い事を祈ります。




1日でも早く被災地の皆さんに笑顔の溢れる暖かい春が訪れますように…。