人によっては絶望感を抱くかもしれないです。
子供の頃は、すべてが希望に溢れていた。
幼稚園から小学校に上がる時には、友達100人できるかな?の歌よろしく、学校に行く事が楽しみでしょうがなかった。
今日の給食はカレー、それこそが最強のバズワード。
ツイッターの話題もインスタのタピオカミルクだって敵わない。
小学校を卒業し、中学校に上がった。
色々な場所に毛が生えて、それはそれで大人なったような気持ちだ。
好きという感情が恋という感情に変わる。
高校生になると、恋が愛へと変化していく。
大学になると愛が信頼へと変わった。
大学生になると、将来への漠然とした不安を感じる。俺って良い大学に入れなかったから一部上場企業には就職できないだろうな、、。
とか、
今の月給が25万円だから将来はこうで、銀行で組める住宅ローンの限度額はこうだろうといった将来設計。
俺たち、私たちな未来って本当にミライなんだろうか?
クレヨンしんちゃんの映画「オトナ帝国の逆襲」では未来に絶望した大人と未来を信じた子供が戦いを繰り広げた。
でも、よく考えると未来というものは存在しているのだろうか?まだ来ない未、つまりは未来という。
未来に絶望する事は簡単だ。
布団を被って目を閉じれば、一時的に何かが解決する。布団の中でブルーライト満載のスマホ片手にYouTubeを見れば癒しだって感じられる。
未来を変える方法が確実にあるとすれば、こうだ!
未来というものは存在していない!
未来がミライなのではなく、今が未来なのだ!
今という確実な未来を変えること、それこそが最高の自己啓発であり、敗者と成功者を分ける。
絶望や悲観は過去の延長線上でしかない、未来ではないのだ。
未来を変えるのは、今この瞬間を全力で生きる事。
1ページでも本を読んでみる事だっていい。
改めて思う、未来というものは存在していない。今、この瞬間こそが未来であり、それをどう生かすかが大切なのだ。
未来は今そこにある。人生を変えたかったら今という未来を全力に生きるべきだ。
全力で生きたのなら後悔は無い。
全力で生きて失敗したのなら後悔は無い。
さぁ、今という未来を生きてみよう。
そこにこそ、ワクワクが隠されている。