血液がん・MDS治療記録 〜移植までの日々〜 -8ページ目

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はじめまして、50代の男性です。

 

2026年の夏、骨髄異形成症候群(MDS)と診断されました。血液をつくる骨髄の働きに異常が起きる病気で、血液がんの一種とされています。私の場合は「複雑核型」という、染色体に複数の異常があるタイプでした。

 

診断を受けてから、私は必死に情報を探しました。
 

「骨髄異形成症候群とは、そもそもどんな病気なのか」
「抗がん剤ではなく、食事や自然療法で治すことはできないのか」

私が一番知りたかったのは、この2つでした。

 

けれど、MDSは患者数が多い病気ではなく、ネット上の情報は専門的な解説か、断片的な体験談がほとんどでした。自然療法については、効果をうたう情報はあっても、実際に試した患者がその後どうなったのかが分かる記録は、なかなか見つかりませんでした。

 

学療法や移植は、できればやりたくない。そう思いながら、たくさん悩み、たくさん勉強しました。

 

私自身、入院前の約2か月間、食事療法やサプリメント、高濃度ビタミンC点滴などに取り組みました。その結果と、化学療法や移植について悩んだ経緯も、このブログで正直に書いていこうと思います。

 

ほかにも、
「移植を無事に乗り越えるために、自分でできることはないか」
「この病気とどう向き合えばいいのか」
「仕事や家族の生活はどうすればいいのか」
といった疑問について、患者自身の具体的な経験を、できるだけ正直に記録していきます。

 

また、治療を進める中で、私は医師の説明をそのまま受け入れるだけでよいのか、何度も考えました。


医師が示す治療は、ガイドラインや標準的な方法に沿ったものです。それは多くの患者のデータに基づいた大切なものですが、人間の体は一人ひとり違います。同じ病気でも、合う治療や薬の効き方は人によって異なるはずですし、医師も同じ人間です。

 

薬についても、本当に必要なときに一時的に使うものと考えていて、できるだけ常用はしたくないと思っています。

 

だからこそ、医師にすべてを任せるのではなく、自分自身で病気や治療について学び、判断していきたいと考えています。化学療法も、知識をつけたうえで「今の自分には必要だ」と判断して、取り入れることにしました。

 

医師の説明を鵜呑みにするのではなく、自分なりの知識を持ったうえで、医師と相談しながら、自分にとってベストな治療を選んでいく。このブログは、そのための学びと判断の記録でもあります。

 

このブログでは、次のようなことを書いていく予定です。

  • 骨髄異形成症候群とはどんな病気なのか
  • 診断までの経緯と、自然療法を試した2か月間のこと、治療方針で悩んだこと
  • この病気とどう向き合うべきか
  • 休業中の仕事のこと、家族の生活のこと
  • 化学療法や移植に踏み切るまでの葛藤と、その後のこと
  • 検査値の推移

治療を優先しながらの更新になるので、ペースはゆっくりになると思います。
 

同じ病気と向き合っている方やご家族にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

※このブログは個人の体験の記録です。治療については必ず主治医にご相談ください。

 

【用語解説】骨髄異形成症候群(MDS)とは ― 患者の私が理解したこと

【用語解説】複雑核型とは ― 染色体の異常が3か所以上ある状態

 

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