こんにちは。
宇井ルミです
もう7月ですって!?
どうしましょう…💦💦💦
つい先日、初詣に行ったと思っていたのに
今年ももう半分過ぎましたね。
私は日々なんとなく、忙しさやルーティンに流されて過ごしていた時より
『意図をもって1日を過ごす』
と決めてからの
時間の流れ方・充実度が全く違っていて
このことにもっと早くに気付いていれば…
なんてちょっとがっかりするのですけれど
まあそれも織り込み済みで人生なんです
『今日が人生で一番若い日』
過去の出来事をあれこれ悩んで悔やんでいても
今日何もしなければ明日も何も変わらない💦
逆に言えば、今日何をするかで明日が決まる。
最近は特に実感しています
息子が先日ポロっと言いました。
「俺ももっと小さいうちにサッカー始めていれば良かったな。」
今、中学校は総体の真っ最中です。
子どもの数が減っているのにも関わらず
息子の中学校のサッカー部は大所帯。
息子はユニフォームを貰えなかったらしい。
ユニフォームを貰えた子たちは
ほとんどが小学校低学年のうちから
少年団やクラブでサッカーをやっていた子たち。
それか、相当に運動神経が良くてセンスのある子。
息子はやっぱり悔しかったんでしょう。
練習試合に行く準備をしながら不満を言っていました。
いやいやあなた。。。
低学年の頃にサッカーやりたいなんて
思ってもいなかったでしょうよw
夫が一時期フットサルをやっていて
家にボールがあったけれど
見向きもしなかったよね笑
ってツッコミを入れたくなりましたよ
そうそう
「あの時もっと勉強しておけば…」とか
「あと頃ちゃんと健康に気を使っていれば…」とか
「もっと若いときに努力していれば」とか
『今の自分』が理想の自分とは違うことを
過去の「あの時」のせいにしちゃいがちなんだけれど
「あの頃」は「あの頃」で楽しんでいたよね?
もし、後悔するなら
確実にな~~~~~んにもしてなかったことだけ。
だから、5年後10年後に
「あの時もっと~れば」って
今の自分を後悔しないように
「今」何をするかを考えて行動するんだよと
息子に伝えました。
ダルビッシュ有選手が20歳の頃
『トレーニングもろくにしないでのらりくらりと
40歳になって大した選手にもなれず、
そのことを凄く後悔して神様に頼み込んで
20歳に戻してもらった、という設定で生きてる」
ということを言っていました。
20歳でこの言葉が言えちゃうなんて
一流のアスリートになるような人って
努力とかセンスとか以外に
こういうことに気付けるかどうかなんだろうなと
感じたのを覚えています。
息子がこの話をどんな風に受け取ったのかは分かりませんが
今の彼の心が感じるままに任せようと思います。
私は淡々と
お弁当を作り、練習着を洗い、送り迎えして応援するだけです
結局これも、私の数年後の「あの時もっと~」に
繋がっていくんだと思うのですよ。
だから、意図をもって一日を過ごす、と
決めています。
決心する
言い換えれば
決心することは自分で決めることです。
自己決定
神戸大学と同志社大学の共同研究では
幸福感には所得や学歴より「自己決定度」が強く影響している
ということが明らかになっています。
でも、発達グレーゾーンや特性のある子は
自己決定度が低い子も多いです。
これは特性的に、見通しをたてることが苦手だったり不安感が強いことから
まわりの大人が決定を促す機会が多いことも
理由の一つだと思います。
私も息子にはなるべく失敗経験を積ませたくないとついつい
こうしたら?ああしたら?と
口出ししてしまっていましたが
選択肢を与えたり
見通しとして考えられることを共有したりして
出来るだけ自分で決める機会を増やすようにしています。
たとえ私が望まない方を選んだとしても
子どもが決定した事実を一方的に否定しない。
心情的にはすっごく難しいんだけれどね
子どもが主体的に考えて決めて行動できることが
幸福への近道なのだから。
さて、そんなことを呟きながら
今夜はお肉が食べたい!で家族全員一致したので
夕食は焼肉屋さんに決定
今から残った家事を頑張ります