医師から、『１００％ 妊娠は 無理』と 告げられた スタートから
１００万回 の『 大丈夫 』と１０００％ の 信じる力 祈りが 支えた
奇跡の ご出産。
生命力を 信じる。 わたしは
いつも 想っています。
約 一年に わたり
あるご夫婦と赤ちゃんの
とてもとても
大きな奇跡に 関わらせていただきました。
記したいと思います。
長文ですが、
希望がいっぱい詰まった
彼女のメッセージとなっています。
よろしければ、
最後まで読んで頂きたいです。
宜しくお願いします。
わたしは、 日々、施術で お逢いする方々とは、
生命力、身体の可能性、を
共に 体験させていただき、
感動 をいただいき
心より感謝しております。
その中でも、
今回は、
特に 個人的に思い入れのあるＡさんが
体現された奇跡の軌跡がありました。
〜 不妊治療中の お電話 〜
Ａさんと私の ご縁は、
今から１１ヶ月前の
２０２０年６月でした。
旦那さん からの お電話 が始まりでした。
『 妻の 施術を
お願いしたいです。 現在、不妊治療中で 通院をしていますが、
今回も着床にいたらず、 医師から、
『 今後、妊娠は１００％ 無理です』
と言われてしまいました。
妻は、とても 落ち込んでいて、
鬱 のような 立ち直れない 状態です。
なんとか、元気になってほしい
と思っています。』
という、
悲痛な
胸の内を お話ししてくださいました。
わたしたちは、
彼女に 元気になってもらいたいと
意を 合わせました。
そのあと、改めて
奥さま ご自身からも
お電話をいただき、
施術の ご予約をして いただきました。
〜 初めてお会いした日のこと〜
２０２０年７月６日(月)
彼女は、
わたしの目を しっかり 見て、
お身体の ご様子と ご心境について
お話し してくださいました。
・多発性子宮筋腫で 二回の大きな 手術を経験
・子宮に 癒着があり、内膜も薄いと診断された
・すぐに体外受精（顕微授精）を勧められる
・２０１９年４月に採卵、２０２０年２月と６月に胚移植
・２回の 胚移植後に 着床確認 されず
・子宮の状態により、
妊娠する可能性は １００％ 無理と言われた
泣きながら、お話しされました。
〜 医療のこと〜Aさんが、病院で受けていた
検査や 治療や 所見については、
私は、どうこう 意見するつもりはありません。
実際の 詳細な 検査や
その他のリスクなど
私が 知るはずもないですし、
その時、その時に応じた、
必要な 最善 の 医療提供が
救急病院のICU（集中治療室）でも
勤務しておりましたから、
医療現場で 患者さんのために
尽力されている
医療側の 姿 も知っています。
皆、患者さんのために、一生懸命です。
しかし、
それを 十分理解した上で。
それでも、
私は、
『 Ａさんが
１００% 妊娠 不可能
という
言葉を、
わたしは 信 じ な い。』
と キッパリ 言いました。
彼女は、
目を 丸くして 驚かれて、
なんども 何度も その 理由を
欲しました。
私は、
『 医師の 診断が 間違っているとか
そういう 意味では ありません。
お医者さまは、 専門でありますので、
おそらく
かなりの 諸要因を
総合的に 判断して 言った
ことだとは 思います。
その上で、
その 所見 を
信じるか？ 信じないか？
と言ったら、
わたしは、それを 信じない。
Aさんの 心身の
可能性 のほう を
１０００％
信 じ ま す 。
そういう 気持ちです。』
と、話しました。
あくまでも、
たんなる
わたしの 個人的な
【想い】の部分です。
医療者としての
冷静な 思考は 持ちつつも、
わたしは そこは、
生命の無限の可能性は
否定できない
と考えています。
しかし、
わたしは彼女に
『 だから、もっと頑張りましょうよ。』
とかは、 絶対に 言いません。
どう選ぶかは、
その人の 気持ちや 考えで
決めることです。
もし、彼女が
チャレンジしたいから
取り組みを 教えてください
という 想い考えであれば、
わたしは、
全力で 可能性を信じて、
一緒に取り組むだけです。
私は、
彼女にも、他の方であっても
同じように 全心全魂で 対話します。
同調しつつも、
冷静に 客観的に
しかし、最大の全力 を込めます。
〜 子宮への取り組みについて〜みなさまが、私のもとへ
ご来店される 大きな理由として、
【 子宮動脈の血流を
増大させるための運動療法】
という 理論と実践法があります。これは、わたしが、長年。
理論的に調べて、組み立てて、
産婦人科医師、臨床検査技師、理学療法士さん方に
ご協力をいただきながら、
研究で積み重ねてきた内容です。
妊娠に向けて、身体作りに取り組まれている
多くの方に取り組んで頂いてきた実績があります。
その内容を
おひとりお一人に、
解りやすく、
明確にご説明し、
必要なケアとご指導を
ご提供させていただくことは
もちろんでありますが、
【 身体に 向きあう】 とは、
ボディだけでなく、
その方の
心。気持ち。感情。
現在の地点、
どの方向に
思考が置かれているか。
そのことも同時同等に 重要なことです。
身体を動かしている
営みの全てを支えているのは、
感情も含めたエナジー だからです。
そこにも尊厳を合わせながら
解決策をご提案していきます。
〜 Aさんのご妊娠 〜
Aさんは、
私と話したあと、
『 自分の 生命の可能性を 信じたい。』
と、チャレンジの 方向 を選びました。
その隣には、
強く支えてくださる 旦那さんがいました。１、初回の施術①全身の骨格（関節）の調整 骨盤と股関節の左右のスムーズな可動が重要ですが、
頭蓋骨から足先まで、その回で全て一気に調整します。
身体は全身で連鎖しています。
②骨盤内血流運動 関連筋肉を同時に収縮できるようなフォームを作ります。
「鍛える」ではなく、「伸縮」が、血流にとって最適だと考えます。
③姿勢と習慣 骨盤をねじる、圧迫するような数々のタブーをしていないか。
の順で、解説し、
ご提供させていただきました。
その日に頂いたメールです。
『 心も体も元気になりました 』
と、元気へ向かわれました。
２、二回目のご来店・旦那さんも施術ご希望された骨格と筋の調整
・奥さんの骨盤内臓器へのアプローチ
（横隔膜、小腸、骨盤内スペースの調整）・心境の変化おしゃべり
などなど。。
そして、、
Aさんは、
不妊治療外来を受診して、
医師に
『 もう一度、 トライさせてください！』
と、強い意志を伝えたそうです。
その時の検査で、
医師も驚く変化があったそうです。
あれだけ、指摘されていた
『 子宮内膜の状態が
はじめての着床。
と、その時、以前に
私と話したことが 浮かんだそうです。
いつも私がみなさまに
お話していることですが、
・ 着床をゴールとしない
・ 出産をゴールとしない。
燃え尽きの要因にならないように。
思考が一点に狭くならないように
という意図を 込めています。
彼女は、すぐに。
切り替えて、
『 来てくれた命に、
ありがとう。』
という 気持ちに フォーカスをし 始めました。
加えて、
『 わたしは
【 がんばれ 】と
絶対に言いません。
『 頑張って 妊娠を 維持しなきゃ』
と、心を 重くしないで 欲しい。』
と伝えました。
着床すると、
次は、妊娠が続くかどうか、、 流産しないか、、とか、
とてもいろんな 感情になります。
心が不安になるのも
すごく解ります。
わたしも その経験者です。
今後が 先が
どうなるかと 不安でいっぱいにならないで、
いま、来てくれた、
一緒にいる
このようなケースは初めてと）
・子宮破裂の恐れもあるので、母体も危険。
３４週に帝王切開に切り替える
・子宮は全摘出になる可能性が高い
と、説明を受けたそうです。
メッセージからは、
とても緊迫した状況だと伝わってきました。
〜 祈りのこと不思議な体験 〜
旦那さんとわたしは、
お電話でお話しました。
ママと赤ちゃんの
二人の生命力を信じて、
祈りを注いで
想いは一緒にいると、
大丈夫だよのパワーを送りたい。
『 一緒に祈りましょう！！！』
と、
意識を集中しました。
赤ちゃんに（ありがとう、大丈夫だよ）と。
宇宙万物すべての力をお借りして、
どんな展開でも受けいれる。
そのときは、ゴールデンウィーク中で、
わたしは、こどもたちを連れて、
海のキャンプ場に 来ていました。
テントを張り終えると、
海と太陽に向かって、
手を合わせました。
離れているAさんの旦那さんと一緒に
想いを合わせていると、、
すごく不思議な体験をしました。
しかも、
子宮も、なぜか筋層が厚くなっていたらしく、
急きょ
子宮も 摘出せずに、
温存に なったそうです！！
わたしは、宇宙いっぱいに
喜びのエナジーが
波紋のようにバア〜！！と
広がっていくのを感じました。
現在、
この文章を書いているのは、
２０２１年 ５月１４日の 朝です。
彼女とは、
昨日もお電話でお話ししました。
現在彼女は、 退院されていて、
赤ちゃんはまだ
保育器で過ごしていますが、
経過良好で、
NICUからスピード卒業しているそうです。
ママが届ける母乳も
元気に飲み始めているそうです。。
彼女が、
昨日、お電話で、
わたしにこのブログを書くことを
願ってくださいました。
この体験を
だれかに伝えて欲しいと。
ここに代筆させていただきます。
以下、彼女の言葉です。
〜 彼女からのメッセージ 〜
世の中には、
いろんな境遇で、
不安になったり
自信をなくしている人が
いると思います。
私もそうでした。
でも、
そんな時は、
自分の 本当の気持ち に
正直になって、
周りに力を もらいたい
と 伝えてください。
すぐには
自分に自信が つかなくても、
誰かが、受け止めて くれます。
私の 場合は、
＊ 不可能と言われても、それでも
『あなたの 可能性を 信じたい』
と言う人に出会えたこと。
（いなふくさん）
＊ あきらめかけていた
自分の 【 本当の気持ち 】に
真正面から 向き合えて
伝えていけたこと。
（じぶん）
＊ いつも、隣で、何度でも何度でも
『大丈夫だよ』と、支えてくれる
嬉しさに 気づいたこと（旦那さん）
＊ 全ての 存在に生かされているという感謝
（家族、医療従事者の方々、友人、地球宇宙のエナジー）
そういう１年でした。
人生が１８０度
変わりました。
『 すべてが 奇跡のように
命を支えてくれている
ということを
魂の奥から 感じています。』
『 辛いときは、
だれかに助けて欲しい、声をかけて欲しい、私のことを
信じて欲しい。
本心で、それを誰かに求めてください。
きっとそれを 受け止めてくれる人たちの存在があります。
すごく有り難くて嬉しくて、
ここまで、頑張ってこれました。』
『 これからは、
わたしも、
支える 助ける側にもなって
感謝を かえしていきたいです。』
『 わたしの経験が
誰かに伝わり、その人の可能性が
光となり、拡大していきますように。』
以上が、 彼女の言葉 です。
彼女は スタートした 育児を
感謝 と 支えのなかで
頑張っています。
わたしも
いつもずっと
応援させていただきます。
最後に、、 〜 わたしの感謝 〜Aさんご夫婦とわたしは、 実際にお会いしたのは、
施術の ご提供の ６回くらいです。
でもずっっと、
メッセージや電話で
いっぱいいっぱい 話してきました。
彼女は、何度もわたしに飛び込んできました。
わたしは 彼女に 手を伸ばしました。
深い本音の、魂のお話をしたり、
わたしが発信している
『てんとなみ』のお話会にも一度参加してくださったり、
弱音を聞いたり、叱咤激励したり、笑い飛ばしたり、
もう親戚のおばちゃんみたいになっていました（笑
『 Aさんが自分の可能性を信じられなくなっても、
わたしは１０００％信じる。』
と伝え続けていました。
そして、
旦那さんは、彼女に
１００万回『 大丈夫！！』と言い続けてくれたそうです。
１００％無理
から始まった、
１０００％と
１００万回。
このご家族の人生の物語の
片隅に身を置けたことに
心から感謝いたします。
そして、このエナジーは
お会いしていない、会わなくても
見知らぬ誰かの希望になる人生だと思っています。
最後まで、読んでくださった方。
本当にありがとうございます。
わたしはあなたの可能性も
１０００％信じています。
