娘(高2)の転学でバタバタしている頃、家の15年点検がありました。
外壁、屋根の状態を見てもらい、中の方は気になっていた玄関ドアの鍵穴と洗面所の蛇口を見てもらいました。
やっぱり15年経つと気になるところが多くなりますね。
蛇口は部品交換が必要とのことで後日改めて修理業者に来ていただき、結局約4万円かかりました。
それでも、あえて初期投資に力を入れていたおかげで、特に外壁は何の問題もなかったです。
偶然近所にほぼ同時期に建てた同じハウスメーカーの違うタイプの家があるのですが、そちらの家の外壁は標準仕様。
我が家は光触媒タイプの外壁にしましたが、その差は歴然。
標準仕様の家の外壁は黒ずみが目立ち始めましたが、我が家の方は全くありません。
検査に来られたハウスメーカーの方も、「お金はかかったと思いますが、選んで正解でしたね。」とおっしゃっていました。
点検の結果、問題はなかったのですが、今後のことについていろいろ話がありました。
①給湯器は早めに交換した方がいい
水や熱を使うものは、やはり消耗が激しいようです。
特に給湯器はそろそろ替え時とのこと。
今なら夏だからまだいいが、冬に突然使えなくなると大変。
国の補助も出るので、今のうちに検討しておいた方がいいと言われました。
その金額…約120万円!
いやあ…ちょっとなあ…とは思いましたが、こればかりは替えが利かないので、とりあえず見積もりを出してもらうことにしました。
一番お湯を使っていた夫(こまめにシャワーを使っていました)が亡くなったので、ワンサイズ小さいものをお願いしたら、約80万円くらいになりそうだとのこと。
まあ、これくらいなら何とかなるかな。
②次回の20年点検では、大規模な補修が必要になる
次回は節目の年のようで、特に外壁の継目の部分の補修が高額になるとのこと。
あと、防蟻剤も入れなくてはならないし、ベランダの防水シートの交換も必要になりそう。
おおよその金額を聞いたら…「全部で350万円くらい必要かもしれませんねえ…」
はは…嬉しくないですが、予想が当たりました(苦笑)
でも、最近の物価高を考えると、500万円くらいかかるかもしれないと思っています。
ただ、このようなメンテをしっかりしておけば100年はもちますよと言われたので、頑張ってお金を貯めておこうと思います。
それ以外にも、おそらくエアコンはそう遠くないうちに買い替えが必要でしょう。
その次に、お風呂とキッチンをいつ頃交換しなければならないか…
住宅ローンも夫の分を含めてあと10年ほど返していかないといけないし…
娘の教育費も含めて、お金が出ていく一方ですね…(涙)