消化を良くすると…ダイエット特集みたいのでよく出会う文章に・・・ ○○を食べると消化がよくなるので、ダイエットができます。 ってのがあります。 でも、これって、逆だと思われる 消化が良くなったら、沢山栄養素が吸収されるんだから、太るよな~~って。 だから、痩せたい場合は消化に悪いものばっかり食べればいいんです。 例えば・・・ 石とか、鉄とか・・・ ・・・食べ物じゃない じゃぁ・・・ アボカドの皮とか、メロンの皮とか・・・ ・・・普通食べない
管理栄養士国家試験過去問解説9 おはようございます ついに梅雨ですね~~~ 雨だとジメっとするし、ぬれるし、 ちょっとめんどくさい 自分の上に常に雨よけドーム?みたいなものが あったらいいのになぁ。 そんなこんなで、今週も過去問解説から ******************** 糖質の代謝に関する記述である。◯か×か? (1) ペントースリン酸回路は、尿素回路の側路である。 (2) グルカゴンは、グリコーゲン合成を促進する。 ********************* ×(1) ペントースリン酸回路は、解糖系の側路です。 ペントースリン酸回路で覚えるポイントを以下にまとめます。 ①ペントースリン酸回路の役割 (1)NADPHを作る(NADPHは、脂肪酸の合成に必要) (2)リボースを作る(リボースは、核酸(RNA、DNA)の材料) ②ペントースリン酸回路は、解糖系の側路 ペントースリン酸回路は、解糖系の第一段階(グルコース→グルコース6リン酸)でできるグルコース6リン酸から解糖系には進まず、横道にそれた反応です。 ペントースリン酸回路については、①・②をまず覚えましょう! ちなみに、「ペンタ」は5という意味。 「◯◯オース」は糖質。 たとえば、グルコース、ガラクトース、フルクトース、マルトース・・・・。 つまり、『ペントース=炭素が5個の糖質(5炭糖)』ってことです。 ×(2)グルカゴンは、血糖を上昇させます。 ちなみに、グルカゴンは、膵臓のランゲルハンス島α細胞から分泌されます。 グルカゴンが分泌されると、肝臓のグリコーゲンが分解されて、血糖値を上昇させます。 先週の問題で、 肝臓のグリコーゲンは血糖の維持が出来て、 筋肉のグリコーゲンは血糖の維持が出来ない。 という問題がありました。 この理由は、肝臓にはグルコース6ホスファターゼがあって、 筋肉にはグルコース6ホスファターゼがないからでしたね。 グルカゴンを勉強したら一緒に覚えて欲しいのがインスリンです。 インスリン(膵臓ランゲルハンス島β細胞から分泌)は、ため込むホルモン。 血中の糖がたくさんになるとインスリンが働いて、血中の糖(グルコース)が細胞内に取り込まれます(=血糖値が下がる)。 グルカゴンは、インスリンの逆で、血糖を上昇させる働きをもつ。 と覚えておきましょう。 ちなみちなみに、アドレナリンもインスリンとは逆で、血糖値を上昇させます。 合わせて頭にいれておくと良いですよ では、また来週~
グリコカリックスグリコカリックスってご存知ですか? 「グリコ」のお菓子を「カリッっ」と食べて「クスっ」って笑う・・・ ではありません 実は・・・ 血管内皮細胞には、グリコカリックスという毛がモサモサ生えているんです もう、モッサモサなんです で、このモッサモサの毛が、血流を感知して、 血管を広げたり、赤血球の硬さを調節したりしているんですよ すごいぜ、グリコカリックス