おはようございます

ついに梅雨ですね~~~

雨だとジメっとするし、ぬれるし、
ちょっとめんどくさい

自分の上に常に雨よけドーム?みたいなものが
あったらいいのになぁ。
そんなこんなで、今週も過去問解説から

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糖質の代謝に関する記述である。◯か×か?
(1) ペントースリン酸回路は、尿素回路の側路である。
(2) グルカゴンは、グリコーゲン合成を促進する。
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×(1) ペントースリン酸回路は、解糖系の側路です。
ペントースリン酸回路で覚えるポイントを以下にまとめます。
①ペントースリン酸回路の役割
(1)NADPHを作る(NADPHは、脂肪酸の合成に必要)
(2)リボースを作る(リボースは、核酸(RNA、DNA)の材料)
②ペントースリン酸回路は、解糖系の側路
ペントースリン酸回路は、解糖系の第一段階(グルコース→グルコース6リン酸)でできるグルコース6リン酸から解糖系には進まず、横道にそれた反応です。
ペントースリン酸回路については、①・②をまず覚えましょう!
ちなみに、「ペンタ」は5という意味。
「◯◯オース」は糖質。
たとえば、グルコース、ガラクトース、フルクトース、マルトース・・・・。
つまり、『ペントース=炭素が5個の糖質(5炭糖)』ってことです。
×(2)グルカゴンは、血糖を上昇させます。
ちなみに、グルカゴンは、膵臓のランゲルハンス島α細胞から分泌されます。
グルカゴンが分泌されると、肝臓のグリコーゲンが分解されて、血糖値を上昇させます。
先週の問題で、
肝臓のグリコーゲンは血糖の維持が出来て、
筋肉のグリコーゲンは血糖の維持が出来ない。
という問題がありました。
この理由は、肝臓にはグルコース6ホスファターゼがあって、
筋肉にはグルコース6ホスファターゼがないからでしたね。
グルカゴンを勉強したら一緒に覚えて欲しいのがインスリンです。
インスリン(膵臓ランゲルハンス島β細胞から分泌)は、ため込むホルモン。
血中の糖がたくさんになるとインスリンが働いて、血中の糖(グルコース)が細胞内に取り込まれます(=血糖値が下がる)。
グルカゴンは、インスリンの逆で、血糖を上昇させる働きをもつ。
と覚えておきましょう。
ちなみちなみに、アドレナリンもインスリンとは逆で、血糖値を上昇させます。
合わせて頭にいれておくと良いですよ

では、また来週~
