私が管理栄養士国家試験を「いつもどおり」できた理由。 | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。

さて、今日は合格の秘訣につながりそうなお話ですよ得意げ


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私が模試や普段の勉強でいつも心がけていたことをいくつかあげてみようと思います。


【模試】

・科目ごとに時間をはかる

→いつもどの科目にどれくらい時間がかかるかわかる。

これが意外によかった気がします。

いつもより遅い科目は焦ったけれど、得意科目でいつもどおりのペースだったことで、大丈夫!と思えた。


・自信をもって正解を選べなかった場合は問題番号に「○」印をつける

→いつも、自信のない問題の半分ちょっとは〇だったので、〇つけをしなくてもだいたい点数の予想がつく。

本番の自信がないマーク(○)の数が、模試の時とほとんど変わらなかったので、だいたいいつもどおりかな?と冷静に考えることができました。

実際、模試・本番(自己採点ですが)ともだいたい予想した点数をとることができました。


・ただ「○か×か」だけではなく、わかる限り間違えを訂正しながら解く

→時間はかかりますが、間違えを訂正しながら進めるので、ケアレスミスはすごく減りました。

みんなができる問題を絶対に落とさないために、気を付けていました。


・試験時間をいっぱいいっぱい使う

→最後に残った時間で、自信のない問題をしっかり解きなおす。見直して答えを変えた場合も目印をつけておきました。



【普段の勉強】

・意味のわからない言葉がでてきても、持っている知識で理屈をつけて選んでみる

→模試・本番でわからない単語が出てきても、いろんな知識をくっつけると意外に解けちゃったりすることもある。


・丸暗記は苦手だから、とにかくつけられるものには理屈をつける

→理屈で覚えていると応用がきく。知らないことでも予想がつく。覚えていること以上の実力が出せる。



管理栄養士国家試験を「いつもどおり」できた理由


本番で「いつもどおり」を作れたから。


模試を本番だと思って、本番に向けて習慣を作っておくと、「いつもどおり」が作れると思います。


できないところがあっても、問題全体をみると、結局いつもとできない数は変わらない。

国家試験の問題が急に変わるはずがない!ということもよ~くわかりました。

・・・まあこれは終わったから言えることで、本番はかなりパニックでしたけどね。

少しでも、これから管理栄養士国家試験を受けようと思っている方のお役に立てれば嬉しいです。


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どうでしたか?

このリアルな感じ。


次回の管理栄養士国家試験では、皆さんが合格する番ですニコニコ




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