管理栄養士国家試験本番のドキドキについて。その3 | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。

さて、ついに国家試験本番午後の部です。

ドキドキ・・・ドキドキ・・・


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やっと午前中をおえてお昼休み。

私はテストや模試なんかでも緊張でごはんがあまり喉を通らなくなります。

ですが、おなかが空きすぎても集中できないので、模試の時から毎回、お昼ごはんには「おにぎりとインスタントの味噌汁」を食べていました。


おにぎりを片手に、参考書をペラペラめくる。

で、お味噌汁を飲む。


これが私の習慣だったので、本番もそのとおりにしました。

ちなみに、おにぎりは母の握ってくれた「こんぶとおかかのおにぎり」です。

おぉ!今思い返すと、こんぶのグルタミン酸とかつおのイノシン酸。相乗効果!

そりゃおいしいわ。


お昼休みは他の人の話を聞くと悲しくなるので(必ず間違えが発覚する)、

とにかく切り替えて午後の勉強。

お昼は給食経営管理論の大量調理施設マニュアルなど、

すぐに覚えられる数字や法律をさらっと確認。

これもお決まりのパターン。

とにかく「いつもどおり」を作りました。


そして午後。

午前中に緊張しすぎたのか、午後は肩の力がだいぶ抜け、いつもの模試に近い感覚で解くことができました。


苦手な栄養教育論、公衆栄養学もいつもどおり。

臨床栄養学、給食経営管理論でしっかり得点をとる。

それができれば絶対大丈夫。


・・・応用力試験では予想外に時間がかかってしまいましたが、

解き終わった感覚は、「いつもどおり」。


でもやっぱり、わからない問題にぶつかった時に、練習よりも時間をかけてしまっていたらしく、全て解き終わった時点で残り時間は20分足らず。

かなりギリギリで、全部見直しはできませんでした。


本番って本当に緊張するんですね(笑)

模試とはくらべものにならない。

いつもならばっさり切れるところが切れない。

だけど、最後は「いつもどおり」と思って終えることができました。


最後に、私が「いつもどおり」と思えた理由?

というか…いつもやっていたことをまとめてみようと思います。

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ほっ・・・なんとか本番が終わったようです。

とにかく「いつもどおり」が大切だったみたいですね。


いよいよ明日は最終回ですニコニコ



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