管理栄養士国家試験で不合格になる人の特徴 その2 | 管理栄養士国家試験と研究と私

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管理栄養士国家試験の合格に向けて、過去問解説をしたりします。研究や学会、食品や栄養のお話もします。

今日は、昨日に引き続き、管理栄養士国家試験で不合格になる人の特徴です。

不合格へと進む道は決まっているのですから、それを避けることが大切ですね。


不合格になる人の特徴


2.変な勇気が備わっている


たとえば、模試の前日や、模試の日の朝。

「やるだけのことはやった」だとか

「いまさらやってもしょうがない」だとか・・・

こういう勇気を振り絞ってしまうことがあります。


これはいけません。


時間がないのであれば、点数が足りないのであれば、

模試の前日や、模試の日の朝、直前の休み時間でも、ぎりぎりまで勉強することです。


こういうときは、集中力が高まっています。

記憶の定着も普段よりは良いでしょう。


朝、10個覚えた中の1つが、模試に出るかもしれません。

もし、模試にでたら、こういう問題は忘れませんよ。

小さなことの積み重ねで合格へ近づきましょうね。


もちろん本番の日の前日も、当日も、ぎりぎりまで勉強しましょう。

美しく合格する必要はありません。


それから、模試の復習をちゃんとしましょう。

過去は振り返らないとかいう勇気もいりません・・・

模試の復習とは、間違った問題を見直したり、あってる問題を確認したりすることではありません。


模試の復習で大切なのは、正解だったとしても間違っていたとしても、

その答えをどうやって導いたか?なんですよ。

5択の全てを解説できなくたってかまいません。

最低限覚えておくべきところを、覚えておいたのか?です。


それでは、明日も、不合格になってしまう人の特徴です。