日曜日の記事で、私は、働く栄養士さんほど1人で勉強しない。仲間と勉強する。ことが大切であるというお話をしました
その理由は以下の3つなのですが・・・
1.勉強のモチベーションを維持しやすい。
2.お互いに問題を出し合える。
3.相手に教えることが出来る。
今日は、このうちの「3.相手に教えることが出来る。」についてお話させてください。
皆様は、教育心理学者のベス・ブルーノ先生が発案された「記憶のピラミッド」はご存知でしょうか?
ようするに、勉強したことを24時間後に覚えている確率(パーセント)を示したものなのですが・・・
聴く 5%
読む 10%
見る(動画など) 20%
ノートを取る 30%
討論する 50%
やる 75%
教える 90%
ということなんです。
つまり、人に教えるということが、最も効率良く記憶を定着させる、最も良い方法なんですよ。
ママサイエンスでは、
「読む」の代わりに「メール講座の配信」
「やる」の代わりに「アメンバー限定記事の管理栄養士国家試験の解き方」
そして、「聴く」「読む」「見る」「やる」を複合させた「セミナー(開催予定)」
を実施しておりますが、「教える」だけは、どうにもなりません
ですから、是非、仲間をみつけて、一緒に勉強してくださいね
働く(既卒)栄養士さんのための、管理栄養士国家試験対策メール講座(無料)。
登録はこちら
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http://e1.mailprimo.jp/mm/inputform.php?p=h157849654xo
目次は以下のとおりです(1週間に1講座配信されます)。
第1講 リポタンパク質
第2講 リパーゼとインスリン
第3講 酵素と補酵素(ビタミン)
第4講 エネルギー(糖質からエネルギーを得る過程)
第5講 脂質代謝(脂肪酸の種類とβ酸化)
第6講 グリコーゲンと糖新生
第7講 アミノ酸代謝(摂取したアミノ酸は何の役に立つの?)
第8講 消化管ホルモンと摂食
第9講 物質の構造や結合
第10講 DNA