癌(がん)についてのお話です。
癌というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
今日は、癌についての基本情報です。
癌というのは、若くて発症することもありますが、65歳を境に癌の患者数は一気に増えていきます。
意外と知られていないのですが、癌は高齢者に多い病気なんですよ。
よって、高齢者の多い、言い換えれば長生きの人が多い日本では、死因の第一位が癌です。
癌で3分の1の方がなくなります。
発展途上国では、死因の一位は癌ではありません。
なんだと思いますか?
第一位は感染症です。
つまり、発展途上国では、癌になる前に感染症で亡くなってしまうことが多いのです。
ちなみに、日本における死因の第二位は心臓病、第三位は脳卒中です。
心臓病も脳卒中も血管の病気です。
これら血管の病気で3分の1の方がなくなります。
血管の病気を防ぐ方法については、またいずれお話しますね。
日本人の死因の第一位である癌。
この癌の原因はいったい何なんでしょうか?
原因がわかれば防ぐことができるかもしれないですよね?
では、次回の記事では、癌の原因についてお話したいと思います。
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