こんばんは。
ふるやまんです。
夜型から朝型に変えようと、ただいま奮闘中です(笑)
今日は9時から18時半まで授業をして、そのあと懇談。
高校受験・中学受験、それぞれの情報を共有しながら、
「選択肢を持ってもらうこと」を意識して話をしました。
どうしても受験前は視野が狭くなりがちなので、
“広く見せてあげる”のも私たちの仕事です。
🧠最難関中の算数指導
さて、今日は最難関中学の算数指導について少しだけ。
マスラボでは、算数オリンピックのメダリストを毎年輩出していますが、
ただ“問題を解かせる”だけではありません。
頭の中で考えさせるトレーニングをしています。
もちろん、それができる生徒に対して、です。
計算をしっかり書かせることが必要な子もいますが、
たとえば灘中のような問題では、
頭の中でどこまで整理できるかが勝負になります。
個別指導だからこそ、
その「思考のプロセス」を一緒に追えるんですよね。
✍️今日の例題
はじめに兄は弟より500円多く持っていました。
兄は200円、弟は100円使いました。
すると兄の残金は弟の3倍になりました。
はじめ2人はいくらずつ持っていたでしょう?
指導したのは低学年の生徒です。
線分図を書いてもいいですが、
**思考力を育てたいなら「頭の中で整理する力」**が大切です。
最初、兄と弟の差は500円。
兄が200円使ったら差はいくら?
「300円」と答えますね。
次に弟が100円使ったら?
ここで、“差=ひき算”だけで覚えていると
300−100=200 としてしまいます。
でも、“差=ちがい”と理解していれば、
300+100=400 になるんです。
もし「200」と答えた場合は、線分図を一緒に書かせてイメージを補います。
一度線分図で理解できれば、次からは頭の中で線分図が出てくるようになります。
つまり、頭の中で共有できるようになるんです。
差が400円で、兄が弟の3倍。
弟の2倍分が400円だから、
弟は200円、兄は600円。
はじめは兄800円、弟300円ですね。
こういうやりとりを、私は授業中によく口頭で行います。
もちろん、きれいに線分図を書いて説明するのも大事ですが、
「考える力」を育てるには、頭の中で整理できることが大事。
テキストをただやっているだけでは成長しません。
脳に少しずつ負荷をかける。
それが“賢くなるプロセス”です。
答えられなくても怒りません。
考えている途中こそ、伸びている証拠です。
5・6年生で灘の過去問をやるときにも、
この「頭の中で解く」スタイルを取り入れます。
灘中の算数って、やってみると楽しいんですよ。
子どもたちの“式の意味”を読み解くのが本当に面白い。
まだ言葉では説明できなくても、式を見れば考えが見える。
そんな瞬間が、先生としていちばん幸せです。
また印象的な問題があれば紹介しますね。
今日の勉強
英語30分(名詞)
少しでも積み上げることが大事です💪✨





