職場のいじめ・嫌がらせが相談件数トップ！

厚生労働省が公表した

平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況には、

「総合労働相談は９年連続100万件超、

内容は「いじめ・嫌がらせ」が５年連続トップ」

と副題がついています。

施行状況を見ていくと、そのとおり、

民事上の個別労働紛争の相談件数、
労働局長による助言・指導の申出件数、
紛争調停委員会によるあっせんの申請件数
いずれも「いじめ・嫌がらせ」の件数が最も多く、

相談、助言指導の申出、あっせんともに、
前年より件数が増え過去最高となっています。

※「いじめ・嫌がらせ」による
　相談件数は５年連続で、
　助言指導の申出件数は４年連続で、
　あっせんの申請件数は３年連続で、
トップとなっています。

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