なんだかまた巷では某大臣の発言が
物議をかもし出しているようで・・・。
テレビやスポーツ紙はおもしろおかしく
人の興味の引く作り方をしてるので
前後の流れはまったくわかりませんが、
なんだかとてもじゃないけど
『少子化対策』を先陣きってやっている
省庁の長とは言いがたい発言があったとか。
発言後のいいわけ?
”聞いている人にわかりやすく例えた”
(オレって相手のことを思いながら
講演できるんだぜって思ってると思う(-_-メ)
ということを怒りたい気持ちを抑えて、
彼なりの”やさしさ”だったと納得することにしましょう。
しかしそれは自分を守るためのいいわけでしかなかったのは
そのあとの発言を聞けばわかります。
何も考えていない自分自身の浅はかさを
そのあとの
”ひとりあたま~うんぬん・・・”
という発言で、暴露してしまいましたね。
1台の機械が何個の人間を排出するか。
ってことでしょうか?
いちおう人に使う数量詞は使っていましたが、
同じ人間に対する発言ではなかったですね。
命を1年近くもおなかではぐくみ、
命がけで新しい命を産む人に対して
ちっとも敬意が感じられない。
新しい命のために
必死に働いている人たちに対しても
ものすごく失礼な話だ。
こんな大人が日本を引っ張っているんじゃ、
子供たちは自分も含め人間を”命”だとは思わないでしょうね。
いじめても、殺人を犯しても、
別に”命”ではないし。。。
自殺したって、再生できる。。。
(リセットボタンがある)
と思う子供が出てくるのも不思議ではないな。
”ポイ”って空き缶を捨てる感覚か?
これじゃ、いくら制度をばっちり作ったところで
ちっとも少子化の食い止めにならないわけだ。
ホント、以前から書いているけど、
人の意識を変えるのはとっても難しいんだな。
と某大臣は教えてくれました。
ありがとう。
最後に
あなたもその”機械”から出てきた”モノ”だ
ということを忘れないでいただきたい。
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