リッチリザルトでもっと訴求する!
Webコンサルタントの松崎です。 これまで「SEOはユーザーへの親切な配慮から」の記事を中心に、テクニカルSEOがユーザーへの親切を実施する方法であることを見てきました。 今回は「検索結果ページでわかりやすい配慮を」でタイトルやメタディスクリプションの重要性についてご紹介しましたが、さらに検索結果ページでもっとわかりやすくユーザーに訴求できる「リッチリザルト」について見ていきます。 [data-toc]{background:#ffffffd9;border:1px solid var(--color-border-medium-emphasis,#08121a4d);border-radius:8px;display:flex;flex-direction:column;gap:8px;padding:12px 16px}[data-toc] h2,[data-toc] ol,[data-toc] p{margin:0}[data-toc] .toc-header{align-items:center;display:flex;font-weight:700;gap:12px}:is([data-toc] .toc-header) h2{color:var(--color-text-medium-emphasis,#08121abd);font-size:.875em}[data-toc] .toc-empty-message{color:var(--color-text-low-emphasis,#08121a9c);font-weight:400}:is([data-toc] .toc-empty-message) p{font-size:.75em}[data-toc] ol{list-style:none;padding:0}:is([data-toc] ol) .last.collapse a{border:none}:is([data-toc] ol) a{border-bottom:1px solid var(--color-surface-tertiary,#08121a14);display:block;font-size:.75em;padding:6px 0;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none}[data-toc] .h4,[data-toc] a{color:var(--color-text-medium-emphasis,#08121abd)}[data-toc] .h2{font-weight:700}[data-toc] .h3{font-weight:400;margin-left:8px}[data-toc] .h4{font-weight:400;margin-left:16px}[data-toc] [role=button][aria-expanded]{align-items:center;display:flex;font-size:.75em;font-weight:700;gap:4px;justify-content:center;padding:4px 0;text-align:center;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none}[data-toc] [role=button][aria-expanded=true]:after{mask-image:url("data:image/svg+xml;charset=utf-8,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' width='24' height='24' fill='currentColor' viewBox='0 0 24 24'%3E%3Cpath d='M20.97 14.55c0 .26-.1.51-.29.71a.996.996 0 0 1-1.41 0l-7.29-7.29-7.29 7.29a.996.996 0 1 1-1.41-1.41l7.29-7.29c.78-.78 2.05-.78 2.83 0l7.29 7.29c.19.19.28.44.28.7'/%3E%3C/svg%3E")}[data-toc] [role=button][aria-expanded=false]:after,[data-toc] [role=button][aria-expanded=true]:after{background:var(--object-low-emphasis,#08121a9c);content:"";display:block;height:1rem;mask-size:contain;width:1rem}[data-toc] [role=button][aria-expanded=false]:after{mask-image:url("data:image/svg+xml;charset=utf-8,%3Csvg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' width='24' height='24' fill='currentColor' viewBox='0 0 24 24'%3E%3Cpath d='M3.05 9.45c0-.26.1-.51.29-.71a.996.996 0 0 1 1.41 0l7.29 7.29 7.29-7.29a.996.996 0 1 1 1.41 1.41l-7.29 7.29c-.78.78-2.05.78-2.83 0l-7.29-7.29c-.18-.19-.28-.44-.28-.7'/%3E%3C/svg%3E")}[data-toc]:has([role=button][aria-expanded=false]) .last:not(.collapse) a{border:none}[data-toc]:has([role=button][aria-expanded=false]) .collapse{display:none}[data-toc]:not(:has([role=button][aria-expanded])):not(:has(.collapse)) .last a{border:none}:is([contenteditable=true],.no-js,#no-js) [data-toc] .collapse{display:revert!important} 目次 リッチリザルトとは何か? リッチリザルトの種類 1. パンくずリスト 2. レビュー・評価 3. 商品情報 4. レシピ 5. イベント情報 6. FAQ リッチリザルトのメリット 1. クリック率の向上 2. 質の高いトラフィックの獲得 3. ブランドイメージの向上 4. 間接的なSEO効果 リッチリザルトの設定方法 2. WordPressプラグインを使用する 3. テーマの機能を利用する リッチリザルト チェックツール 1. Googleのリッチリザルトテスト 2. Schema.orgのバリデータ リッチリザルト設定時の注意点 1. 表示を保証するものではない 2. ガイドラインの遵守 3. モバイル表示の確認 4. 定期的な更新 実際の導入事例 ECサイトの商品ページ レストランや店舗のホームページ ブログやメディアサイト リッチリザルトはユーザーと検索エンジンに訴求できる 検索結果ページでより強く訴求でき、クリック率を高めるこの仕組みを活用すれば、ホームページの集客力アップが期待できますよ。 リッチリザルトとは何か? リッチリザルトとは、検索結果ページに表示される通常の情報(タイトル、URL、説明文)に加えて、画像やレビュー評価、価格情報などの追加情報が表示される仕組みのことです。 通常、Googleで検索を行うと、ホームページのタイトルと2行程度の説明文がずらりと表示されますが、「リッチリザルト」が認識され、検索エンジンから適切だと判断されれば、画像や商品の価格、イベントのスケジュールなど、様々なコンテンツを掲載することができます。 リッチリザルトの種類 リッチリザルトには多くの種類があります。代表的なものをいくつかご紹介します。 1. パンくずリスト ホームページ内の階層構造を示すパンくずリストを検索結果に表示できます。ユーザーはクリック前にサイト構造を把握でき、目的のページに直接アクセスすることもができます。 2. レビュー・評価 商品やサービスの評価を★(星)の数で表示できます。高評価の商品は一目で分かるため、ユーザーの注目を集めやすくなります。 3. 商品情報 価格や在庫状況などの商品情報を表示できます。ユーザーは検索結果の段階で商品の概要を把握できるため、購買意欲の高いユーザーだけがクリックするようになります。 4. レシピ 料理のレシピでは、調理時間やカロリー、画像などが表示できます。視覚的にアピールできるため、クリック率のアップが期待できます。 5. イベント情報 イベントの開催日時や場所などの情報を表示できます。ユーザーはクリックする前に基本情報を確認できるため、興味のあるイベントだけをチェックすることができます。 6. FAQ よくある質問とその回答の一部を検索結果に表示できます。ユーザーの疑問に素早く答えることができ、専門性のアピールにも役立ちます。 リッチリザルトのメリット リッチリザルトを設定することで、様々なメリットがあります。 1. クリック率の向上 リッチリザルトの主な効果は、検索結果の画面においてページのタイトルを目立つようにすることでクリック率をあげることにあります。文字情報のみが並ぶ通常の検索画面では画像やその他の情報が表示jされると、ユーザーの目を引くことができます。 通常の検索結果よりも情報量が多く、視覚的にも目立つため、ユーザーの目に留まりやすくなります。特に画像が表示されるリッチリザルトは、文字だけの検索結果の中で大きな存在感を示します。 2. 質の高いトラフィックの獲得 商品の価格や評価などの詳細情報が事前に分かるため、本当に興味のあるユーザーだけがクリックするようになります。結果として、直帰率の低下やコンバージョン率の向上が期待できるようになります。 3. ブランドイメージの向上 リッチリザルトを表示しているホームページを見ると、ユーザーは専門性や信頼性が高いという印象を受けます。特に評価やレビューが表示されるリッチリザルトは、サービスの質の高さをアピールできます。 4. 間接的なSEO効果 リッチリザルト自体が検索順位を直接的に向上させるわけではありませんが、クリック率や滞在時間などのユーザー行動シグナルを通じて、間接的に検索順位の向上に貢献する可能性があります。 リッチリザルトの設定方法 リッチリザルトを導入するには、「構造化データ」と呼ばれる特殊なマークアップをホームページに追加する必要があります。 ### 1. 手動でマークアップを追加する HTML内に直接、構造化データのマークアップを追加する方法です。Schema.orgで定義されている形式に従って、JSON-LD、Microdata、RDFaのいずれかの形式でマークアップします。 【Google推奨のJSON-LDの例(レビューのリッチリザルト)】 <script type="application/ld+json"> { "@context": "https://schema.org/", "@type": "Review", "itemReviewed": { "@type": "Restaurant", "name": "グルメレストラン東京" }, "reviewRating": { "@type": "Rating", "ratingValue": "4.5", "bestRating": "5" }, "author": { "@type": "Person", "name": "山田太郎" }, "reviewBody": "とても美味しい料理と丁寧なサービスで大満足でした。" } </script> このコードをHTMLの<head>セクション内に追加することで、レビューのリッチリザルトが表示される可能性が高まります。ただし、設定していれば必ず表示されるわけではありません。 2. WordPressプラグインを使用する WordPressサイトを運営している方は、プラグインを使用することで簡単にリッチスニペットを設定できます。WordPress公式ディレクトリには構造化データやリッチスニペット関連のプラグインが多数あります。 【リッチスニペット対応のプラグインの機能】 様々なタイプのリッチスニペット(レビュー、FAQ、商品情報など)に対応 WordPressの管理画面から視覚的に設定可能 コーディング知識不要で直感的に操作できる コンテンツタイプに合わせた構造化データの自動適用 プレビュー機能で設定結果を確認できる 【プラグインを選ぶポイント】 定期的にアップデートされているか 利用者からの評価が高いか サポート体制は整っているか お使いのWordPressバージョンと互換性があるか 必要な機能が揃っているか なお、プラグインはセキュリティリスクを伴う場合もありますので、信頼性の高いものを選び、常に最新版に更新しておくことが大切です。SEO全般に対応した総合プラグインを使用すれば、リッチスニペット対応だけでなく、様々なSEO施策を一元管理できる利点もあります。 3. テーマの機能を利用する 一部のWordPressテーマでは、リッチリザルトの設定機能が標準で組み込まれています。テーマ設定画面から簡単に構造化データを追加できるため、プラグインをインストールしなくてもリッチリザルトを実現できます。 テーマディレクトリで「schema」などのキーワードで検索すると、構造化データに対応したテーマを見つけることができると思います。 リッチリザルト チェックツール 設定したリッチリザルトが正しく動作しているかを確認するには、ツールを活用するのが便利です。 1. Googleのリッチリザルトテスト ページに構造化データを実装して Google 検索結果の特別な機能を有効にすると、リッチリザルトのテストを行うことができます。 リッチリザルトテスト(https://search.google.com/test/rich-results?hl=ja)では、URLを入力するか、HTMLコードを直接貼り付けてテストできます。リッチリザルトがどのように表示されるかをプレビューで確認でき、エラーや警告も表示されます。 使い方は簡単です。 URLを入力して「URLをテスト」をクリックするだけです。未公開ページの場合は「コード」に切り替え、HTMLをコピー&ペーストしてください。 このツールを使えば、実際の検索結果でどのように表示されるかを事前に確認できます。 2. Schema.orgのバリデータ Schema.org Validator(https://validator.schema.org/)は、構造化データが正確に記述されているかを検証するためのツールです。Schema.orgの公式ツールなので、構造化データの基本的な形式が正しいかを確認するのに役立ちます。 リッチリザルト設定時の注意点 リッチリザルトを設定する際には、以下の点に注意しましょう。 1. 表示を保証するものではない リッチリザルトを設定したとしても、100%表示されるわけではありません。設定したリッチリザルトと検索キーワードの関連性が低い場合は、表示されないことが多いです。 構造化データを正しく設定しても、Googleの判断によって表示されない場合があります。特にページの内容の質が低いと判断された場合や、検索キーワードとの関連性が低い場合は表示されにくくなります。 2. ガイドラインの遵守 Googleが定めたリッチリザルトのガイドラインに従う必要があります。不適切な使用と判断されると、検索結果ページに出にくくなる可能性もあります 【注意するポイント】 実際のコンテンツと一致しない情報を設定しない スパム行為と見なされるような過剰な設定をしない ユーザーにとって役立つ情報を提供する 3. モバイル表示の確認 スマートフォンでの表示も忘れずにチェックしましょう。モバイル検索結果ではリッチリザルトの表示方法が異なる場合があります。 4. 定期的な更新 リッチリザルトの仕様やガイドラインは時々変更されます。定期的に最新情報をチェックし、必要に応じて更新することが大切です。 実際の導入事例 リッチリザルトを効果的に活用している実例をいくつかご紹介します。 ECサイトの商品ページ 商品の価格、在庫状況、レビュー評価などを表示するリッチリザルトを設定することで、購買意欲の高いユーザーを集客できます。特にレビュー評価が高い商品は、星の数によって視覚的にアピールできるため、競合サイトよりも目立つことができます。 レストランや店舗のホームページ 営業時間、住所、予約状況、メニュー、評価などを表示するリッチリザルトを設定することで、店舗情報を素早く伝えることができます。ユーザーは検索結果だけで必要な情報を得られるため、興味のある店舗だけをクリックするようになります。 ブログやメディアサイト FAQやHowtoのリッチリザルトを設定することで、質問に対する回答や手順の概要を検索結果に表示できます。情報を探しているユーザーに対して、「このホームページに答えがある」とアピールできるため、クリック率の向上が期待できます。 リッチリザルトはユーザーと検索エンジンに訴求できる リッチリザルトは、検索結果ページでユーザーの目を引き、クリック率を高める効果的な方法です。適切に設定することで、様々なメリットが期待できます。 視覚的に目立つため、クリック率の向上が期待できる 具体的な情報が表示されるため、質の高いトラフィックを獲得できる 専門性や信頼性をアピールできる 間接的にSEO効果が期待できる WordPressが導入されているホームページであれば、プラグインを使って比較的簡単に設定できるため、導入にチャレンジしてみてください。集客増に結びつけれらると思いますよ。 テクニカルSEOや検索結果ページでの訴求方法について、より詳しく知りたい方は「Webサイトの集客力を左右するテクニカルSEO」もぜひあわせてご覧ください。SEOに必須の取り組みが把握できるようになります。 リッチリザルトの設定で集客強化をお考えの方、テクニカルSEOの力を入れたい方は、初期段階でしっかりテクニカルSEOに取り組む当社のWebコンサルティングサービスをおご検討ください。 初回相談は無料です。 いつでもお問い合わせください。 ご相談・お問合せ|中小企業のホームページ制作・webコンサルなら流楽お問合せ・ご相談は、お見積り前からしっかりとサポート致します。www.ryu-raku.co.jp