【空を見上げて No7】 | ☆空を見上げて☆

☆空を見上げて☆

ままりんと今は亡きお嫁ちゃんとの思い出 

孫娘ひなのへ贈る ママの記録

ブログ名 MAMARINからあ~ちゃんへ







何が何だかわからないまま 


見守るしかない私たち 


良くなる事だけ信じて


昨日まで元気だったTちゃんの


変わり果てた姿を見て


Sのショックは相当だったと


思うが絶対良くなると


明るくTちゃんに接する姿に


また胸が痛む


汗をふいてあげたり 


水を飲ませてあげたり 


痛がる所をさそってあげたり


早く良くなってほしいとの思いが

 

痛いほど伝わって来る 


Tちゃんが良くなったら  


この事を教えてあげなくては 


と その時はまだ


そんな事を思う余裕があった


だけど尚も定期的に押し寄せる痙攣 


苦しそうなTちゃん


祈るしか出来ない私たち


それからどれ程の時間がたっただろうか


うす暗い部屋で無言で見守り続けるSと私


時折Tちゃんが私たちを見て 


しんどいと片言で訴えかける


そのたび 頑張れと励ます私たち


それしか かける言葉が見つからず


「大丈夫大丈夫すぐ良くなるよ」


と 自分たちにも言い聞かせる様に 


Tちゃんを励ます


しばらくその状態が続いた

安静にしていたからか


少し落ち着いて来た様に思えた

Sが思い出した様に


「ひなのが気になる」 


「今日はまだ抱っこもしていない」


と言ったので会いに行く事にした


その病院は母子同室なので


他の赤ちゃんはママの側にいる


ひなのも何時間か前までは


ママといたのだが 


ママがこんな状態になったので


連れて行かれていたのだ


新生児室で一人


ポッツンと寝ているのを見た時 


また胸が痛んだ 


ひなのは当然


何もわからないんだけど


可哀相でならなかった


ガラス越しに見つめていたが


看護師さんが気を効かせて


部屋を用意してくれた


その部屋で私とSは


ひなのとしばらくいた 







Sがひなのを愛しそうに見つめ


抱く姿に感動と不安の涙が出て来た