最後全員デクスターに殺された
最近観れるテレビの範囲が広がった&録画が容易くなった事もあり、
話題の海外ドラマをよく観ます、
…今現在だと、バーンノーティス、CSI:マイアミ、
…あれ?二つだけだっけ?、二つでよく観てるレベル?、
いや、WOWOWも映るから他のCSIとかも観れるんだけど、
まだ…こう…生活サイクルに組み込まれてないというか…、
んッんー、アレです、海外ドラマは日本のソレとは違って面白いですね、って話です、
そうねーまぁ面白いのだけ日本にもってきてるってのはあるとは思いますが、
それにしてもお金も掛かってるし、話も役者もちゃんとしてますし、
…いやー…別にその辺も今に始まった事でもないような気も…、
って事でデクスターのシーズン1を観終わりました、
血痕鑑定士のデクスターが殺人現場に残された血を頼りに様々な事件を解決する検死物ドラマ、
に見せかけて、裏では自分の殺人願望を満たす為に養父との誓いに基づき法の眼を掻い潜り私利私欲で殺人を繰り返す「殺されて当然な人間」を解体しまくります、
そんなある日まるで無機物のように綺麗に処理されたバラバラ死体に出会います、
「こんないい仕事をするのは一体誰なんだろう…」
誰とも知れぬ殺人鬼に対し憧れと期待でデクスターの胸はいっぱいです、
この物語はそんな変態殺人鬼デクスターと連続猟奇殺人鬼通称「冷凍車キラー」との恋にも似たサスペンスドラマです。
いやー割とグロ目的で観てましたけど、予想以上に面白かったっすね、
よくある必殺仕置き人的な話なのに主人公が変態なだけでとても新鮮です、
各キャラクター、端役に至るまで(マスオカとかな)いい味出してますし、
人間失格の如く感情の欠落したデクスターが一般人との折り合いを付けていくヒューマンドラマも有りつつ、
まるでアメコミのダークヒーローの如く異能者の葛藤みたいな物も織り交ぜています、
それとシーズン2へ続くよ!絶対見てね!的な強引な引きもなく綺麗に終ってるのも好印象です、
ちょっと表現的なアレで地上波放送が無理っぽいのが残念なくらいです、
しいて言えば…そうね…デクスター自身の殺人が後半冷凍車キラーに掛かりっきりであんましなかったのも残念と言えば残念かも知れません、
って事で取り敢えずシーズン2も続けて観ていきたいと思いました。
春だ一番京都ぶらり男二人旅
こうね…京都に住んでいるじゃないですか?、
この観光一大都市に住みながらも、いざ来客時に観光地を案内するって時に、
割と何も思いつかなかったりするんですよね…、
寺社仏閣、名所や名跡、世界遺産やらいっぱい有りすぎると逆によくわからないというか…、
まぁ…単にあまりお外に出ないが故なのか…、
ってとこで、今の時期出かけるとしたら何処がいいんだろうか?、
妹「んー?嵐山?」
嵐山か…なんか映画村くらいしか思い浮かばないのだが…、
って事で…
嵐山とか嵯峨野ら辺にやってきました!、
ほら見てください!
かわいい舞妓はんもお出迎えしてくれてますよ!!、
このサイレントヒルにすぐにでも出演できるくらいのレベルの高さ!流石ですね!、
勃さん「にしても」
はい?
勃さん「俺達どう見てもホモカップルにしか見えないよな?」
うn、まぁ…見方によってはそう見えなくもないかも…知れないというか…、
じゃ、じゃあ気を取り直して早速乗り込んでみましょう!、
これが噂のトロッコ列車ですよ!、
んー…トロッコか…もっと魔宮の伝説みたいなトロッコかと思ってたんだが普通の列車だな…、
しかし…平日だってのに結構な人の多さだな…大体半分くらいは外国人だろうか…、
だがホモカップルみたいなのは…どう見ても俺らだけだな…、
で、乗ったのはリッチ仕様らしいオープン車両です、
つか…春とはいえちょっと肌寒いかも知れませんね…、
鬼のような面の人「え~オープン席は少し寒いかも知れませんがトロッコ列車のせいではありませんのでヨロシクお願いします~」
…ははぁ…これはきっとPL法っぽい物を見据えた免責説明なんやな…、
まぁそれより…さっきの人が青いナマハゲみたいな格好してた事についての説明がほしいんやな…、
そういう伝承とかでもあるんだろうか…、
まぁそんな事より、
見てくださいよ、大体満開のサクラの間を走っていきますよ!、
綺麗ですねー!、
トロッコ列車は春の息吹を感じさせる美しい山々や保津川を眼前に優雅に渓谷を走っていきます、
ああ、この素晴らしい自然の中だと日々のストレスや中年男二人だとか無職だとかそんな些細な事は全部忘れてしま……!?、
あれ?…今何か変なもの見ました…よね?、
勃さん「え?見てないよ?」
いや…絶対そんな筈は…咄嗟だったんで写真とかは撮れなかったんですが、
大体図にすると…、
こんな感じでした…、
い、いやホントなんですってば…、
凶悪なチューバッカっぽい生物二匹が檻に入れられていたんですよ!!、
勃「それはきっと幻覚でしょう」
んー…そう言われるとやっぱり幻覚っぽい気がしないでもないような…、
いや…でもなんつーか、車窓から板尾とエレキングが闘ってる所を見るのに似た衝撃があったというか…、
その後、あのチューバッカが気になって風景とかあまり楽しめなかったのだわ…、
結局なんだったんだろう…、
で、その後は、
わ!京都クセェ!!!って所歩いたり、
毛髪の悩みを解消してくれるらしい神社で真剣に拝む、
んー…この掛けられてる絵馬を見るだけでも訪れる人の切実さが伝わってくるのだわ…、
大体「ふさふさになりますように」なんやな…、
で、天一食った後、
金閣寺へ、
ははぁ…これが「一休を連れてまいれ」って人が住んでた事で有名なアレだな、
えー…アレだな…実は恥ずかしながら初めて見たんだが…、
思ってたよりずっとキンピカなんやな…もっとくすんでるもんだと思ってたんだが、
その後は川原町で肉ちゃんと合流してオバンザイ的な物を食して帰ったわけだが…、
やっぱりあのチューバッカの事が気になって…、
どういう事なんだよ…。
円谷の日
せっかくのエイプリルフールなのに仕事が忙しくて楽しめないとか、
二時間しかねてないよ!かぁー!二時間しか寝てないよ!とか、
彼女が別れ話を切り出してきて落ち込んだとか、
実は嘘で帰宅したら彼女が友人達を呼んでサプライズパーティーを用意してくれていたとか、
そういう趣旨のブログを書いていたが途中で止めた、
理由は何故だか目の前が滲んでモニターがよく見えなかったためだ…。
っていう事で一年に一度のお楽しみのエイプリルフールですが、
もうなんか色々めどいので円谷しか見ない、
でも、まぁそれで充分過ぎる程のいっぱいいっぱいな内容だったな、
今回は大方の予想通りツィッターをもじったツブッターでした、
ウルトラマンや星人、怪獣達が、好き勝手な事つぶやいていきます、
まぁ未だにツィッターが何する所なのかイマイチ理解できてないのですが、
とりあえず、今回は24時間リアルタイム進行という手の込み具合、
まぁ…一々一般の人に返事書いてるゴモたん以外はあらかじめ用意してあるのを送信してるだけかも知れませんが、
それでも恐れ入る内容です、
で、今年のあらすじは大体こんな感じでした、
・マグマ星人が極悪星人達を引き連れて冥王星を侵略
・偶然出くわしたゾフィー逃げる
・父宅に居候してるダイナ
・セブンとゼロが親子でBBQ
・ユリアンは腐女子
・エース桃ラーを絶賛
・ザギさんが紳士過ぎて辛い
・モガーモガーヌガーヌガー
・ナイスとマグマ星人が80を呼んで生放送
・グレートはガチムチ
・ゴモたんゴザかわゆす
・皇帝はんぱない
・紅茶通を自慢するもにわかがバレて逃げるゾフィー
みたいな感じですが、もちろん細々したネタはまだまだ満載だったのだわ、
中々追っかけるだけでも大変でしたがとても楽しい一日でした、
たまたま無職でよかったな!>俺
で、これみるのにツイッターに登録してみたんですが、
んー…まだ、これの活用法がよくわからないのだわ…、
取り敢えず語尾に「なう」付ければいいってのはわかった、
さぁこれを見てる君!、今すぐ名前か何かで検索して、
ママレをフォローなう!、
いや、流石に一人ぼっちでつぶやいてるのも寂しいのよ…。
ヒャッハー!!!!
えーキルミンが急展開過ぎて吹くなこれ、
ヌグミンまだー?とか言ってる場合じゃないですよ、ホント、
2クール目の終盤だからって事ですかね、
つかあと半分あるんだよね…、
毎週のお楽しみアニメだけに…ぐふふ…嬉しいよねぇ…。
って事で無職になっても映画は観ます、
今日はドゥームズデイを観ました、
えーっと…これはイギリスの映画?、うnうn、多分イギリス、
話の筋は…外界から隔離された地帯に潜入して何か持って帰る系の、
ええ、ニューヨーク1997とかエスケープフロムLAみたいなもんすね、ええ、
で、謎の伝染病が蔓延して30年間封鎖されたスコットランドに病気のワクチンを探しにきたわけですが、
無人の筈の荒廃した街に蠢く人影、特殊部隊の機関銃掃射にもひるまず向かってくる、そいつらは、
なんとモヒカン!!、
ああ…途中まで本当にゾンビだと思ってたんだが、ただの武装した荒くれ者の集団だったのだわ…、
いや、ただのって事はないか、昨今じゃゾンビよりモヒカン軍団のが珍しいわな、
しかしアレだな…パンクの本場だけあって結構レベル高いモヒカン度だな、
つかよくわかんないと思うが、
冒頭:アウトブレイク編
↓
序盤:ニューヨーク1997編
↓
中盤:グラディエイター編
↓
終盤:マッドマックス2編
って感じなんだ…本当なんだ!信じてくれ!、
なので…まぁ退屈はしないですね、
荒くれ者のモヒカンを見るとなにか熱い物がこみ上げてくる世紀末ファイターの人にお勧めの一品ですな。