おもさげながんす。
(南部弁で申し訳ありませんの意味)
記事を書こう書こうと思いながら、宝塚大劇場は千秋楽を迎えてしまいました…

東京はまだこれからだし、明日は雪組がテレビ出演するので下書きからひっぱり出してきました

雪組さんの壬生義士伝。
浅田次郎さん原作の小説ですね。
あまりの貧しさに脱藩して新撰組に加わる武士のお話です。
主人公の奥さんは三人目の子どもを身籠ったのですが、食べていける見込みがないので川に身を投げるんです。
口減らしってやつですね。
幸い助かったのですが、上の子どもたちが「お腹なんかすいてない」って嘘をつくんですよね

自分に子どもができてから、子どものことの涙腺崩壊のスピードが早くなっちゃいましたね…
結構暗いお話なんですけど、主人公の守銭奴と呼ばれても構わないという割りきった姿と「おもさげながんす。」のセリフでプッと笑えるシーンもあってとてもよかったです。
お金を稼ぐために生きることにこだわっていた主人公はさいごは命を落としてしまいます。
その理由は
時代の流れ
大政奉還によって武士は生きていけなくなるんですよ。
これが今の時代にリンクしてるな~と思ったり。
大企業だから、大手だからというのが意味をなさなくなってきてますもんね。
いや~とってもいい公演でした。
雪組は芝居よし、歌よしですね。
明日はFNS歌謡祭に出演するので今から楽しみです









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